あべ俊子 (自由民主党)文部科学大臣

2025年3月24日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

本当に、中学校でずっと教えていらした下野委員のおっしゃるように、子供たちに向き合いたい、向き合うための時間をしっかり確保したい、自分たちは子供たちが好きで教師になっているんだという声は私のところにもたくさん入っているところでございます。

教師は学校教育の充実発展に欠かせない存在でございまして、教師の厳しい勤務実態、この中で、働き方改革を徹底しながら、少人数学級の推進を含めて教職員定数を改善することはまさに重要でございまして、このため、令和七年度予算案につきましては、いわゆる小学校のこの教科担任制の拡充の加配定数、過去二十年で最大となる五千八百二十七人の定数改善を計上しながら、財源確保とともに、令和八年から中学校における三十五人学級の整備を行う予定でございまして、引き続き、文科省としては、学校の望ましい教育環境、また指導体制の在り方の検討を進めながら学校の指導、運営体制の充実を図ってまいります。

また、委員のおっしゃった奨学金返還支援についてでございますが、学部段階も含めたこの教師の返還支援につきましては、令和七年から実施します大学院段階における奨学金返還免除の効果を踏まえながら、過去の返還免除制度の廃止経緯、また各教育委員会での教師人材の確保の状況、高等教育段階の修学支援の動向なども踏まえながらしっかり検討してまいります。

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