現状でも大手の小売店などではそういった取組がございますが、こういった取組をより一層裾野を広げるということで後押しをできるというふうに考えてございます。
宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官
2025年6月10日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 51 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 217 発言)
前後のやりとり
ありがとうございます。
続いて、消費者の理解醸成について伺います。
生産現場で抱える様々なコスト、例えば生産資材や燃料価格の高騰、環境保全の取組のための経費や人権への配慮について、生産者に正確に情報を伝えていかなければいけません。
本法案に消費者の理解醸成を得るための取組がどのように仕組まれているかを見ると、食品等事業者による事業活動の計画の一つとして、十条に消費者選択支援事業活動計画というものが規定されております。具体的に想定されている取組内容と、その取組の効果、どのようなものを想定されているか、お伺いをします。
お答え申し上げます。
御指摘のございました消費者の選択に資する計画制度についてでございます。
現在想定をいたしてございますのは、小売業者の方々が店頭にディスプレーですとか電子POP、こういったものを設置をして、この中で具体的に生産現場の取組などを紹介するといったことなどを考えてございます。
これは、行政が消費者に対して何か広報するということ以上に、消費者に日頃から直接接している事業者の方々にこういう取組を行っていただく、この活動を促進しようということで、今回この法律の中でも措置をしたところでございます。
電子POP、あのiPadみたいので見るやつですかね。それ、今も現状やっているんですか。
- (上の発言)
現状でも大手の小売店などではそういった取組がございますが、こういった取組をより一層裾野を広げるということで後押しをできるというふうに考えてございます。
やはりその辺は理解醸成につながっているということですかね。どうでしょうか、今現状やっているところで。
お答え申し上げます。
まずは、きちっと露出をして目に触れるということが重要だというふうに考えてございます。
まずは第一歩というところでございます。 続いて、食料供給にはやっぱりコストや生産者の手間、思いがこもっているというところを子供のときから知ってもらう機会も必要になってくるというふうに考えます。 私は、岩手の田んぼ、畑に囲まれて育ちましたので、お米や野菜がどうやってできて、どうやって私たちの食卓に並ぶのか、イメージをしやすい環境に育ちました。しかし、都市部などに暮らす子供たちは、田んぼや畑は見ることがあっても、身近に作物が育つ様子に触れる機会は少なくて、イメージしづらい子供たちも中にはいるかもしれません。そこにはやはり、様々な人の手間や思い、機械、肥料…