御指摘のとおり、今回のはコスト割れを抑止したいという、そういう法案でございます。
宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官
2025年6月3日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 118 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)
前後のやりとり
やはり今回で改めて感じたのは、備蓄米の放出が、目に見える影響だけではなくて、今申し上げた飼料用への影響とか、あとは倉庫業者への影響とか、いろんな影響があるということ。改めて、何か本当に幅広い、いろんな様々な影響を勘案しないとなかなか政策というのは、一面だけ、その表面に起きている一面だけ捉えても対応って難しいんだなということをすごく感じております。 今の飼料用米の話、輸入トウモロコシに置き換えるということですけれども、この輸入トウモロコシもかなり今高騰して、若干落ち着いていますけれども、一時期すごく高騰しましたよね。やはりできるだけその飼料自給率を高めて…
お答え申し上げます。 このコスト構造の調査、法案の検討、制度の検討に先立ちまして、令和六年度に初めて様々な品目を対象に実施をいたしました。米につきましては、令和四年産の流通に要するコスト、マージンを事例的に調査をいたしてございます。 四年産の米について見ますと、集荷業者と卸売業者の間の取引価格、いわゆる相対取引価格でございますが、前年に比べまして八%程度上昇してございます。こうした中で、今回調査対象といたしました七産地のうち三産地では生産段階で取引価格でコストを賄えないという結果になってございます。 この赤字の理由ですが、前年比で見ますと、肥料費が…
一つ確認ですけれども、今回の法案、法律案の目的というのは、さすがにこういう赤字販売は、その利益をどこまで乗せるのかはともかく、赤字販売はやっぱりおかしいよね、ここを直していこうよと、こういう思いが含まれているということでよろしいんですよね。
- (上の発言)
御指摘のとおり、今回のはコスト割れを抑止したいという、そういう法案でございます。
そう考えたときに、例えばですよ、今のこの米問題、いわゆる米価問題というのは、前年比二倍以上だと、急騰し過ぎているということでその数字をおっしゃっていただきましたけれども、ただ、例えば前年がこのような異常な、もっと割り込んでいるかもしれない、異常な赤字状態で販売していた中でようやく通常に戻った結果、結果的に前年から二倍になったということもあると思うんですよね。そうなると、別に二倍が悪いのではなく正常に戻っただけだと、そういうことも言えるんじゃないかと思いますけれども、ここの辺りをどのように説明されるんでしょうか。
いや、今の舟山先生の御指摘などもあることが先ほどの質問の回答にもつながるんですけど、この二倍というのを随意契約の発動条件に、私は、そこまでがちがちにすることはむしろ大臣判断を縛ってしまうというふうに思っています。 今回二倍というのは、戻ってきたじゃないかという思いもある方がいらっしゃることも事実だと思いますが、一方で、生産者の中にもさすがに今は高過ぎるという声があるのも事実でありますし、今日の朝日新聞の一面のように、昨年と比べて八十倍もアメリカのお米が日本の中に入ってきていて、しかも、最近ですと、アメリカ産のお米、そしてベトナムで生産をされている日本の…
まとめてください。