おっしゃるとおりです。
小泉進次郎 (自由民主党)農林水産大臣
2025年6月3日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 104 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)
前後のやりとり
国民民主党の舟山康江でございます。
法案審議の前に、この法案ともやっぱり関係ありますので、米の問題について、私からも幾つか大臣にお聞きしたいと思います。
早速、随意契約による二千円前後のお米が店頭に並んで、連日行列を成していると、こんな報道がございます。このお米の行列、行列を成して買っているあの姿について、大臣の感想をお願いしたいんですけれども、いかがでしょうか。
まず、今回、これだけ早く店頭に並べていただいた、協力してくださった全ての方々に感謝の気持ちがまず大きいです。その上で、店頭に私も当日行きましたけれども、行列をされている方々は、もちろん様々なお立場の方がいられると思いますが、やはりこの価格でお米が買えるんだったら久々にお米が買える、こういうふうに待ち望んでいた方が多くいらっしゃることが一つあると思います。それに加えて、備蓄米というものが今回政府からの初めての放出になりますので、その備蓄米自身に対する関心、こういったものが一定あることもまた事実だと思います。 いずれにしましても、目的としては、消費者の皆さ…
ありがとうございます。 この二千円という、比較的値頃感のあるというか、安い価格のお米を待ち望んでいたという人はいると。それはそうだと思いますけれども、ただ、私、これ、今までも質疑の中で確認をさせていただいているのは、大臣の問題意識は、急激に上がり過ぎている今の状況が問題だと、去年に比べて二倍を超えているというのが問題だということであって、今のいわゆる一般のお米ですね、この備蓄米の放出によって、その上がり過ぎている、過熱し過ぎている価格水準を下げていきたいと。多分、ここが目的だったのかなと思うんです。 そう考えると、まず一つは、二千円の米を売ることその…
- (上の発言)
おっしゃるとおりです。
そうだとすると、私、ちょっとどうなのかなと思う点が幾つかありまして、一つは、やっぱり二千円でしか買えない、これを待ち望んでいるという人に提供できたというのは、これは表面的な事実はそうですけれども、でも、何度も、今日のこの審議でもそうですけれども、やっぱり合理的な価格、何なんだろうか。コストを勘案したときに、どの価格帯がやはり生産者にとっても、消費者にとっても納得できるのかということを考えなければいけない中で、二千円のお米がいいというふうになってしまうと、生産者にとっての合理的な価格というものの形成がちょっと遠のいてしまうんじゃないか、そんな気がするんです…
そうならないように説明を丁寧に続けているつもりです。 そして、今、今回の備蓄米の放出によって、生産者の皆さんの方からは、いや、二千円というのはあくまでも備蓄米の価格であって、我々が作っているお米の生産費が十分に賄えるだけのものではないという発信もこのタイミングでかなり出てきているというふうに思います。 今回、これだけ国民の皆さんに関心を持っていただいているそのことをもって、より生産者と消費者の皆さんが双方の立場で今国民的な議論を展開をしている状況になっていると思いますので、この法案の意義も含めて、これからまさに適正な価格についての前向きな議論になって…
ちょっとそこが私本当に懸念するところなんですよね。いや、安くて良かったわという声、でも、目的はそこじゃないんだというところだと思うんですよね。今、当面、足りない、買えない、そこに対して手当てをするというのはいいんですけれども、でも、安いことが、良かった、これでやっと安心できるというメッセージは、私ちょっと違うということ、そこはしっかり発信していただかないと。 私、大臣が発信すべきは、備蓄米もおいしいとか特に味に問題がないということをメディアを通じて発信するよりは、やはりここの部分、やはり適正価格に戻すために今、言わば緊急対策として何とか流しているんだ、…