宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官

2025年6月3日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 62 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

お答え申し上げます。

今回の法案は、消費者の理解醸成というものを非常に大きなテーマといたしてございます。

この法案の中でも取引実態調査を行うということにいたしてございますし、それから、指定品目につきましては、コスト指標という形で、消費者の手元に届くまでにどれだけのコストが掛かっているのかということを分かりやすく示す指標というものを作成して、取引の透明化を図っていこうとしているところでございます。

こういったことによって、消費者の利益を、メリットを醸成していこうというふうに考えてございます。

また、広報活動などを通じて国民の理解と協力に努めるという条文も中には入ってございます。この具体の措置として、現在、生産者の生の声を動画などを通じ伝えるフェアプライスプロジェクトというものを展開をいたしてございます。こういった努力は引き続き行っていきたいというふうに考えてございます。

それから、さらに、計画制度の中で、食品事業者が、国産原材料の使用ですとか、有機農産物の生産による環境負荷の低減ですとか、こういった形で付加価値をつくるということですとか、流通の合理化によってその生産性の向上を図る、こういったことを通じて、やはり消費者メリットにつながる話になってまいりますので、これを支援措置で後押しをしていこうとしているところでございまして、重ね重ねこの消費者の理解醸成に向けて措置を講じているというところでございます。

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