宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官

2025年6月3日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

お答え申し上げます。

御指摘のありましたとおり、この法案では、食品事業者が流通の合理化に取り組む計画を作成して前向きに取り組む場合にその支援措置を講じることといたしてございますが、この流通の合理化の取組の中では、例えば、従来、伝票というのは手書きが多い状態だったわけでございますが、これを電子化することによって会計処理も電磁的に行うことができるようになるといったことですとか、それから、伝票を電子化することによって取引当事者間でデータ連携をすることができるようになります。これによって受発注の連絡などが電磁的に処理ができるようになって、簡略化するといったことがございます。こういった取組をも後押しをしていこうというふうに考えてございます。

また、このほかにも、需要に合った出荷を行うということが食ロスの削減にも重要なことなんですけれども、AIを活用した需要予測というものがございます。これは、季節ですとか、天気ですとか、直近数日の購買動向、こういったものを解析して需要予測をするというものでございますが、こういうものを導入することが可能になれば、発注自体にも無駄が出てこなくなるということが想定されます。

こういうDXの活用も織り込んだ計画制度として、有効性の高い仕組みとなるように運用していきたいと考えているところでございます。

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