江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年4月24日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

私は、共済は大変よくできていると思います。それは加入率が低いという御指摘もありますけれども、例えば収入保険はすばらしく、農業の方ですね、すばらしい補填率であるにもかかわらず、まだ青申をしていただいている方の二八%しか加入していただけていない実態を見ると、いかにその漁業共済というものが現場のニーズを十二分に反映したものになっているか。これで十分だと言っているわけじゃないですよ。ただ、加入率が高いということは漁業者の評価が高いんだということだと思います。それに加えて、先生から御指摘があったように、新規に漁業にも参入していただきたい方たくさんいらっしゃいますので、そういう方々も入りやすいようにするということももちろん重要だと思っています。それも保険の分母の方に入っていただけるわけでありますから、いい話であります。

そして、そのいわゆる短期的な不漁とかあったとき、最近は特に海の環境が急激に変わるものですから、先生おっしゃるように、今まで想定していなかったような収入減少が起こるということでありますので、この制度設計自体が五中三という制度を取っておりますから、この五年が短いという指摘もあるかもしれません。一番いいときと一番悪いときを切って真ん中の中庸の三年を取るということでありますから、そういう御指摘があると思いますが、ただ、これまでの実績からいうと、大分現場のニーズには応えているものになっていると思いますし、今回は、やはり規模の小さい漁業者の方々に対してもなるべく掛金が低くなるような配慮もいたしておりますし、養殖漁業者の方々についても、一つの生けすが例えば全滅したと、だけど、全体で見るとパーセンテージ的に満たしていない場合は出ないというような場合についても、個別に入っていればこの部分だけでも見てもらえるというようなメニューも用意しておりますから、大分いいものになってきているんではないかというふうに私自身は評価しております。

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