江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月13日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 86 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

お答えさせていただきます。

確かに、経営者、事業体の経営者でいうと女性の割合は三割しかございません。ですから、経営の主体となっているのはやっぱり男性という、それを見ると男性優位。しかし、実際に農業生産の現場を回している主役はどっちかというと、もしかしたら女性の方が上だということはあると思います。

しかし、私の地元でも、例えば新規就農でも、女性が一人で、若い二十代の女性がぱっと入ってきたり、そういう方もおられます。そして、これから食の多様性に対応する上でも、女性の感覚、そういったものをマーケットイン、マーケットメークする上では大変重要だと思っています。ですから、そういう意味では、女性がその経営にいかに参画していくかということがとっても大切です。

ですから、私、昨年大臣にならせていただいて、例えば農林水産省の審議会のメンバー、男性が七割とか、そういう感じなんですよ。それをなるべく男性、女性の割合を半々にしようと、農政の現場に対する意見も女性の意見が反映されるようにする。

確かに委員がおっしゃるように、これから先、基幹的農業従事者の四〇%をもう既に女性が占めていただいているわけでありますから、そして総人口に占める割合も女性の方が多いわけでありますから、女性がおられるからこそ男も頑張れる。ですから、ちょっとメンタル的なことを言いますけれども、やっぱり男がもっと女性に感謝しなきゃ駄目ですね。やっぱり、君がちゃんと家を支えてくれるから俺はこれだけ農業に打ち込めるんだという間接的な経営参画というのも私は非常に今現実ではなされているんだというふうに思いますので、しかし、経営参加の割合は是非上げていくべきだというふうに考えております。

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