正直申しまして、本当はこれ衆議院で修正案を出したかったんですよ。ところが、この後時間があったら細かく説明しますけれども、やっぱり、どうしても衆議院ではやっぱり修正案の作成が間に合わないんですね。
それは、衆議院の法制局の事情もありましたし、何よりも政府が動きが余りにも速過ぎて、当の学術会議の側が声明を出していて、慎重に検討してくださいと言ったそのすぐ後に、そのすぐ後に学術、ごめんなさい、学術会議法の閣議決定をして出して、それからもう一か月ですよ、審議始まったの。この間に、ようやく四月十五日になって学術会議が声明を出し、そして先ほどから光石会長が何度も説明をされている決議というのが行われて、もう余りにも速くて間に合わないんですね。
ですから、本当だったらこれは衆議院の段階でやっぱり出すべきものだと思います。今ここになって修正案を出したことについては大変申し訳なく思いますけれども、だけど、今からでも私は遅くないと思うんですね。これは、委員の皆様、もう一度今回のこの質疑の内容をよく考えていただいて、本当に学問の自由って何なのか。先ほどから聞いていましても、学問の自由の意味を全く理解していると思えないような質問が幾つか出てきたの、私はちょっと驚きました。一言で言えばですよ、ちょっと乱暴かもしれませんけど、金を出すなら口も出す、こういうことでしょう。
これ、本当に学問に対するリスペクト、我が国の学問というのはどういう今位置にあって、国会は、国会議員は何を考えているのかということをこの委員会は象徴していませんか。私はそのことをどうしても皆さんにお訴えをしたい。
そして、今からでも遅くない、先ほど光石会長がおっしゃったとおりです。本当に独立性を担保してもらえるんだったら、担保するためだったら、やっぱり法案の修正をお願いしますとおっしゃっていることは、これは本当に重いと思いますし、私もずっとこの間、もう二か月ぐらいにわたってですけれども、学術会議のメンバーと何度も、そして法制局も交えて、そして今回の修正案を出しているということについて御理解いただきたいと思います。
268
竹詰仁(国民)
御説明ありがとうございました。
先ほど、今の御説明の中に、監事と評価委員会は残る、でも修正ですよということの、その一方で、運営助言委員会と選定助言委員会は、この条文は削除するというのが修正案に書かれているんですけれども、今の御説明の中で、その独立性だとか自律性を重んじた修正だとは私、認識するんですけれども、改めて、この二つは削除なんですと、これについての趣旨を御説明いただきたいと思います。
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杉尾秀哉(立憲)
これは先ほど説明させていただいたと思いますけれども、四つのうち監事と評価委員会を残して、それ以外の二つの者、これについて今回削除をさせていただいたということですけれども、これ、先ほど申し上げましたが、例えば選定助言委員会、運営助言委員会ですけれども、これ、先ほどから申し上げている自主性、独立性を重んじる観点から、例えば運営助言委員会については、これ日本学術会議がその設置の必要性について自ら検討して自らの判断で設置すべきものであって、ここであえて法定して書く必要は私はないというふうに思うんですね。
それがその学術会議の自主性、独立性を重んじるということに…
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竹詰仁(国民)
杉尾委員にはちょっと通告はしていないんですけれども、今るる御説明していただいたことは、その前提には、例えば学術会議の会員の方からの御意見だとか、いろんな御意見を踏まえた上で修正案を出されたと、そういった背景があったということでよろしいか、ちょっとそれをお聞きいたします。
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- (上の発言)
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杉尾秀哉(立憲)
正直申しまして、本当はこれ衆議院で修正案を出したかったんですよ。ところが、この後時間があったら細かく説明しますけれども、やっぱり、どうしても衆議院ではやっぱり修正案の作成が間に合わないんですね。
それは、衆議院の法制局の事情もありましたし、何よりも政府が動きが余りにも速過ぎて、当の学術会議の側が声明を出していて、慎重に検討してくださいと言ったそのすぐ後に、そのすぐ後に学術、ごめんなさい、学術会議法の閣議決定をして出して、それからもう一か月ですよ、審議始まったの。この間に、ようやく四月十五日になって学術会議が声明を出し、そして先ほどから光石会長が何度も説明をされている決議というのが行われて、もう余りにも速くて間に合わないんですね。
ですから、本当だったらこれは衆議院の段階でやっぱり出すべきものだと思います。今ここになって修正案を出したことについては大変申し訳なく思いますけれども、だけど、今からでも私は遅くないと思うんですね。これは、委員の皆様、もう一度今回のこの質疑の内容をよく考えていただいて、本当に学問の自由って何なのか。先ほどから聞いていましても、学問の自由の意味を全く理解していると思えないような質問が幾つか出てきたの、私はちょっと驚きました。一言で言えばですよ、ちょっと乱暴かもしれませんけど、金を出すなら口も出す、こういうことでしょう。
これ、本当に学問に対するリスペクト、我が国の学問というのはどういう今位置にあって、国会は、国会議員は何を考えているのかということをこの委員会は象徴していませんか。私はそのことをどうしても皆さんにお訴えをしたい。
そして、今からでも遅くない、先ほど光石会長がおっしゃったとおりです。本当に独立性を担保してもらえるんだったら、担保するためだったら、やっぱり法案の修正をお願いしますとおっしゃっていることは、これは本当に重いと思いますし、私もずっとこの間、もう二か月ぐらいにわたってですけれども、学術会議のメンバーと何度も、そして法制局も交えて、そして今回の修正案を出しているということについて御理解いただきたいと思います。
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竹詰仁(国民)
御説明ありがとうございました。
金を出すなら口も出すという、ちょっとそのことで、元々、今度政府の方にお尋ねしようと、ちょっと質問が飛びますので、御容赦いただきたいと思います。
これまでの議論の中で、国が財政的な監事あるいは評価委員の大臣任命、主務大臣の監督権は財政民主主義からの要請によるという説明がなされてきたと思います。国がお金を出す活動や組織であれば、監事や評価委員会が置かれ、主務大臣の監督権を規定することが必要なのかどうかということなんですけれども、こういった特殊法人になるような、この学術会議にとっての限ったことなのか、あるいはそのお金を出す場…
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273笹笹川武内閣府大臣官房総合政策推進室室長
お答え申し上げます。
簡単に言うと、大ざっぱに言うと、ありませんということなんですけど、きちんと説明します。
まず、国が財政的支援を行う旨が法律で規定されている法人については、運営の適切性、説明責任を担保するために、通常、法人の長をまず主務大臣が任命します。それから、任命あるいは認可します。そして、監事を設置するということになります。
それで、この法人というのは、独立行政法人、それから国立大学法人、それから特殊法人で、ただ、特殊法人、先生御存じのとおり、四十三でしたかのうち、かなりが株式会社、特殊会社というやつで、あれはちょっと全然違うわけですので…
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竹詰仁(国民)
もしかしたら途中だったかもしれませんけど、ちょっともう一つ、次にどうせ聞くと言ったら変ですけど、この法案にある監事や評価委員などの仕組みの中で、国からの財政支援があるほかの団体、ほかの団体にはないんだけれども、今提出されているこの学術会議に限った仕組みというのはあるのかどうか、ちょっとその点で教えてください。
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