城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年5月27日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 190 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 226 発言)

大島委員御指摘の課題についてですが、イノベーション促進とリスクの対応、それぞれの観点からお答えしたいと思います。

まず、イノベーション促進の観点からは、どのように開発環境を整備していくかが課題の一つとして挙げられると思います。これについては、例えば、データセンターやデータセット等の整備、共用、これを促進するなど、AI開発を行いやすい環境を整えることによって、AI開発に対する多くの挑戦を促してまいりたいと考えております。

また、もう一つのリスク対応に関しましては、不適切な出力をどのように抑止していくかが課題の一つであると、一つとして挙げられます。これについて言いますと、例えば、本法案に基づき整備する指針を通じまして、AI開発者に対し、開発段階におけるレッドチーミング、すなわちセキュリティーの脆弱性をテストするというようなレッドチーミング及び評価ツールの使用や、市場への導入後のインシデントの特定と、そこで特定された問題への対応を奨励するなどによって、不適切な出力を抑制し、AIの安全性を向上させてまいる考えです。

このように、様々な課題を一つ一つ解決していくことで、世界で最もAIを開発、活用しやすい国を実現してまいる考えであります。

前後のやりとり

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