ありがとうございます。
やっぱり、AIの世界が広がって、今度そのクリエーターが物を作る、何でしょうね、その原動力であったりとか気持ちというのがなくなってくると、今度はAIの方も衰退をしていくわけで、やっぱりそういうことがないように、こういう議論をしていく中では、しっかりと、作った人、創造をする人、人間を守っていくというここの観点を忘れずに、もちろんAIを使う世界というのはすばらしいかもしれませんけれども、その一方でそういう側面があるということも議論をする中で忘れないでいただきたいなというふうには強く思います。
では、次の質問に移りたいと思います。
一方で、生成AIで作ったものを使うときに、ユーザー側のリテラシー教育と開発者の側の責任というのも必要なのかなというふうに思います。今後ますますAIで生成した文章や画像に触れる機会が増えてくる中で、それをある意味、うのみにせずにというか、適切に、あっ、これはAIだなとか評価、活用できる人材の育成というのは必要なのかなと思います。
そして、ユーザーばかりではなくて、AIを提供する開発者、事業者にも責任のある対応が求められます。例えば生成AI、何かプロンプトを入れてそれで出てきたものに関しては、それを世の中に出すときには著作権がやっぱり絡んでくるわけですよね。誰かの作品に非常に似ているものが出てきた場合に、それを、あっ、これは自分のものだと思って出した場合に訴えられたりすることも場合によってはあるかもしれない。それを使った本人が知らなかったというのはちょっとなかなか誰も幸せじゃないなと思うと、例えば、出力したものに関して、このAIが出力したものの責任はあなたにありますと、発表とか使用には十分な注意が必要ですよといったような例えば注意喚起をすることというのも必要なのかなと思います。あとは、ガイドラインをしっかりと示したりすることもあると思います。
永沼参考人は、AIの開発者、提供者、利用者、それぞれの役割と責任分担をやはり明確化していくことが重要だというふうにも述べられました。もう私もまさにそのとおりだと思います。
そこで伺いますが、政府として、生成AIの利用に関するリテラシー教育、これをどういうふうに推進をしていくお考えでしょうか。先ほど私、SNSの子供たちに対する教育という話もしましたけれども、このAI開発者、提供者がユーザーに対してリスクや注意点を周知する取組を促すなど、何らかの責任ある姿勢というのを示させる方策について見解をお伺いしたいと思います。せっかく便利なAIも、使い方を間違えれば社会に混乱を招きかねませんので、使う側、作る側、双方への視点も必要かなと思っております。お願いします。
56中中原裕彦文部科学省大臣官房文部科学戦略官
お答え申し上げます。
著作権法第三十条の四におきましては、著作権者の利益を不当に害することとなる場合には適用されないとされておりますところ、例えば、インターネット上のデータが情報解析に活用できる形で有償提供されている場合に、有償で利用することなくその創作的表現が認められる一定の情報のまとまりを情報解析目的で複製する行為、あるいは、その著作物の複製等を防止する技術的な措置が講じられている等、一定の事情から情報解析に活用できる形で将来販売される予定があることが推認されるような場合におきまして、この技術的な措置を回避して当該データベースの著作物の複製等をする…
この発言のページ
57
奥村政佳(立憲)
やっぱり、でも、クリエーター側が、そのロボッツとかクローラーという話がありましたけれども、それだけじゃないわけですよね、情報を得る手段というのは。その中で、やっぱりクリエーター側が自分の作品はAIに学習をさせないでほしいと表明できる仕組みとか、逆に学習に使った場合には知らせたりとか、作り手としては何らかの還元があってもいいなというふうには思っております。
例えば、私自身もミュージシャンなんですけれども、例えば音をサンプリングをして、自分の演奏したものを一部を取って、そういうものを使って再構成するというときには、サンプリングといって権利が発生するわけです…
この発言のページ
58
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
奥村委員の御質問にお答えしますが、実は私、知的財産戦略担当大臣でもありクールジャパン戦略担当大臣でありまして、クリエーターの方から様々な、現時点におけるいろいろな不安や心配なども伺っているところでございますので、奥村委員の御指摘も踏まえてしっかりと、クリエーターの方にも立場に立ってしっかりと対応していくようにしていきたいというふうに考えております。
この発言のページ
- (上の発言)
59
奥村政佳(立憲)
ありがとうございます。
やっぱり、AIの世界が広がって、今度そのクリエーターが物を作る、何でしょうね、その原動力であったりとか気持ちというのがなくなってくると、今度はAIの方も衰退をしていくわけで、やっぱりそういうことがないように、こういう議論をしていく中では、しっかりと、作った人、創造をする人、人間を守っていくというここの観点を忘れずに、もちろんAIを使う世界というのはすばらしいかもしれませんけれども、その一方でそういう側面があるということも議論をする中で忘れないでいただきたいなというふうには強く思います。
では、次の質問に移りたいと思います。
一方で、生成AIで作ったものを使うときに、ユーザー側のリテラシー教育と開発者の側の責任というのも必要なのかなというふうに思います。今後ますますAIで生成した文章や画像に触れる機会が増えてくる中で、それをある意味、うのみにせずにというか、適切に、あっ、これはAIだなとか評価、活用できる人材の育成というのは必要なのかなと思います。
そして、ユーザーばかりではなくて、AIを提供する開発者、事業者にも責任のある対応が求められます。例えば生成AI、何かプロンプトを入れてそれで出てきたものに関しては、それを世の中に出すときには著作権がやっぱり絡んでくるわけですよね。誰かの作品に非常に似ているものが出てきた場合に、それを、あっ、これは自分のものだと思って出した場合に訴えられたりすることも場合によってはあるかもしれない。それを使った本人が知らなかったというのはちょっとなかなか誰も幸せじゃないなと思うと、例えば、出力したものに関して、このAIが出力したものの責任はあなたにありますと、発表とか使用には十分な注意が必要ですよといったような例えば注意喚起をすることというのも必要なのかなと思います。あとは、ガイドラインをしっかりと示したりすることもあると思います。
永沼参考人は、AIの開発者、提供者、利用者、それぞれの役割と責任分担をやはり明確化していくことが重要だというふうにも述べられました。もう私もまさにそのとおりだと思います。
そこで伺いますが、政府として、生成AIの利用に関するリテラシー教育、これをどういうふうに推進をしていくお考えでしょうか。先ほど私、SNSの子供たちに対する教育という話もしましたけれども、このAI開発者、提供者がユーザーに対してリスクや注意点を周知する取組を促すなど、何らかの責任ある姿勢というのを示させる方策について見解をお伺いしたいと思います。せっかく便利なAIも、使い方を間違えれば社会に混乱を招きかねませんので、使う側、作る側、双方への視点も必要かなと思っております。お願いします。
60
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
奥村委員御指摘のとおり、生成AIを用いての情報の出力を行うに当たりましては、その利用者自身がAIが不適切な出力をしないように留意すること、これ非常に重要だと考えております。このため、本法案に基づき策定する指針にはその旨を記載し、国としてこれを周知徹底していきたいと考えております。
また、AIの利用者のみならず、そのAIを開発する事業者におきましても、利用者が不適切な出力をしないよう注意喚起を行うことが重要となるため、その点についても指針にしっかりと記載する予定としております。その際には、AI開発事業者が利用者に対して具体的にどのような形で情報提供をして…
この発言のページ
61
奥村政佳(立憲)
今方針を言っていただきましたけれども、これ毎日毎日たくさんの恐らく作品が、作品というかAIの出力がやっぱり生まれているような状況で、これを急いだ方がいいのかなと思うんですけれども、この議論に関してちょっと急いで進めるといったようなことも大臣の口から伺いたいと思います。
この発言のページ
62
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
まだ戦略本部はこれからですけれども、昨年からもう既に関係省庁会議が設置されておりますので、そういったところでしっかりとこの問題についても議論をして、先ほど、繰り返しになりますけれども、いろんなことがもう既に起きていますので、しっかり対処するように努めてまいる考えであります。
この発言のページ