竹詰仁 (国民民主党)

2025年3月24日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 114 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 160 発言)

国民民主党・新緑風会の竹詰仁です。

海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案に関連して質問させていただきます。

先日の大臣所信質疑においても、この法律案の担当大臣である坂井大臣及び経済産業省の皆さんに洋上風力発電について質問をいたしました。私は、今般の法律案は洋上風力発電をEEZ内で造れるようにする法律案と解釈していますので、この法案の内容自体は理解していますし、また必要な法律であると考えています。

しかし、この法案が通った先の政策として、二〇四〇年までに三千万キロワットから四千五百万キロワットの洋上風力の案件形成を目標として掲げることは本当に今決めてしまっていいのかということを私は考えているところであります。一基が一・五万キロワットだとすると、二千本から三千本の洋上風力発電を設置するということになりますが、本当に、日本古来の景観や歴史観、あるいは海の生態系、漁業への影響、あるいは安全保障上の観点など様々なことを想定して、本当にそれでいいのかと考えてしまいます。

そして、電力需要の増加が見込まれる中、安定した、そして安価な電力を供給できるのか、また海底ケーブルの敷設や既存の送電線との連系、あるいは設備の増強、技術的にもマンパワー的にも、そして金銭的にも本当に実現できるのか、考えれば考えるほど課題が広がると私は考えております。

その中で、今申し上げた課題のほかに、私は船について今日はお聞きしていきたいと思います。

この大量かつ大型の洋上風力発電を建設するには、資材や機器を運ぶ船、この船が大変重要になります。建設するための船、大変重要なポイントになっています。カボタージュ制度というのがあるんですけれども、カボタージュ制度とは一体何か、御説明お願いしたいと思います。

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