木戸口英司 (立憲民主党)

2025年3月24日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 38 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 160 発言)

是非エモーショナルな動きを、私もその思いで次の質問も用意しておりますので、まず厚労省に。

今日は政務官おいでいただいておりますけれども、今の質問にも関連するんですけれども、このアクションプランにおいて十の重点政策、そのトップがこの医療と福祉になっているんですね。改革実行プログラムも同様にトップがこの社会保障と医療ということで、やはり大きなテーマだということはこれでよく分かります。

しかし、この内容なんです。ロジックモデルと検証事項を示されておりますけれども、この中身を見ますと、二〇四〇年頃に向けて社会構造の変化に対応する医療提供体制の確保を図ると、資料の六に、皆さん見ていただければと思いますけれども、そして、政策目標がそうで、二〇四〇年頃を見据えた新たな地域医療構想の実現、そして医師偏在是正の達成の二点が最終アウトカムということになっているんですね。これは、病床の再編ということを、ずっといろいろ地域とのやり取り、課題としてあるわけですけれども、一つの課題としては私あることは認めたいと思います。

しかし、この内容ですけれども、国がそれらの支援に具体的にどう取り組んでいくかについてはほとんど明示がないんですね。都道府県の取組状況を踏まえた指標が設定されているだけということで、今、医師の偏在、そして医師不足、そして病院経営が、公立・公的病院、民間病院も含めて非常に厳しい状況です。医療の存続が今問われている状況の中で、こういったアクションプランの在り方、エビデンスの取り方ということが非常に私はずれがあるんじゃないかと、その過程として地域医療が潰れてしまってはもうどうしようもないわけでありまして、この点の厚労省の見解をまずはお伺いしたいと思います。

前後のやりとり

34の発言を見る

42の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)