鬼木誠 (立憲民主党)

2025年3月13日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 80 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 300 発言)

ありがとうございます。

これからの取組に期待をしたいというふうに思いますが、御答弁の中にありました使い勝手の悪さというところについてはやっぱり一番聞くんですよね。その点、しっかり聞いていただいた上で、二・〇、推進をしていくとしたらしっかり推進をしていただきたいというふうに思いますし、先ほど言ったように、本当に今自治体が何を国に求めているのかということについての酌み取りについては引き続き御努力いただきますことをお願いをしたいというふうに思います。

それでは、こども未来戦略について、取組状況についてお尋ねをしたいというふうに思います。

今ほど、二・〇の中でも触れていただきましたけれども、若者や女性に選ばれる地方の取組を応援するというようなことを施政方針演説の中で、石破さん、力強くおっしゃっておりました。この若者や女性にも選ばれる地方を応援する取組を応援するために、会計年度任用職員の在り方の見直しということについて、非常に個別具体的な項目について触れられておりました。さらには、物価上昇に負けない賃上げというところについては、これも施政方針演説の中で、望まない非正規雇用を減らす、同一労働同一賃金を実現するということについてもおっしゃっておりました。

この会計年度任用職員の問題も含めた非正規雇用の問題、あるいは同一労働同一賃金の問題については、こども未来戦略の三つの基本理念でもう既に示されている、そして具体的な取組を既に行っていらっしゃるというふうに私としては理解をしているところでございます。

今回の三原大臣の所信においても、未来戦略、そして加速化プランを着実に実施をして、少子化のトレンドを反転をさせることを目指すとした上で、若い世代が希望どおり結婚し、安心して子供を産み育てることができる社会の実現に向けて取り組むというような考え方が示されているところでございます。

二・〇で示された首相の考え方と、既に示されてあったこども未来戦略の中に書き込んであることがリンクをしっかりしているというふうに受け止めているところなんです。首相肝煎りのこの地方創生二・〇の中で非正規労働者の課題が強調された、あるいは力強く発信をされたということは、政府としてもこれまで以上に一層力を込めてこの問題について取り組んでいくという決意の表れだというふうに私は受け止めました。

こども未来戦略の中には、持てる力を総動員する、政府が持てる力を総動員するという記載もございます。まさに本気になってこの非正規問題や同一労働同一賃金問題について取り組んでいただけるものというふうに思っているところでございますけれども、一つだけ、まず基本的な考え方をお尋ねをしたいというふうに思います。

これ、実は昨年も同じ問いを発したんです。ただ、当時の加藤大臣からはなかなか明確なお答えいただけなかったんで、もうイエスかノーで構いません。かつて安倍元総理大臣は、この社会から非正規を一掃するんだという強い決意を示された。この非正規を一掃するという考え方について石破政権でも継承をされているのかどうか、その点、まずお尋ねをしたいと思います。

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