もう少し短めに答弁していただきますと非常に助かります、いっぱい質問したいので。
双葉駅の駅前も見てまいりました。長屋のこの西側地区公営住宅プロジェクトで大熊の話も伺いました。ただ、やっぱり地区によって結構差があるなと思います。小高地区なんかは建物が残っているので、真っ更なところから何か建てるって創造的じゃなくて、やっぱり帰ってきた人たちが、あれ、帰ってきたら何か知らないものが家の横にいきなりどおんとできていると、あれ、これ、うちかなみたいな感じでですね。放棄された農地なんかには太陽光パネルが建っていて、何か自分たちの町じゃないみたいだ。しばらくはドローンを使って配送の実験とかもあって、何か始まるのかなと思ったけれども、今は全然何もやっていないということでですね。その辺は多分地域差があると思いますので、その辺もしっかりと、きめ細かいという話されましたので、いろんな地域の声も是非聞いていただきたいなというふうに思います。
その中で、度々ちょっと出しているこの小高地区なんですけれども、委員の皆様には資料二枚目をお配りをしております。
地図ですね、何種類かあるんですけれども、左上にありますが、この南相馬市の小高区というのは距離二十キロの旧警戒区域に入っているわけですよね。ただ、今、この避難指示区域の概念図、大きな地図見ていただきますと、特定復興再生拠点区域ではないので、今、特定復興再生拠点区域とか、この福一に近いところはすごくいろいろなものが入っているんですね。ただ、この地区、小高区がややこぼれ落ちているのかなというのが実際行ってみて思いました。
例えば、病院に関しても、ここには昔は病院があったんだけれども、人口が少なくなって診療所になってしまった一方で、先ほど大臣もおっしゃった、大熊とか双葉とか、あそこには何か大きい病院できるらしいぞと、あれ、うちはどうなっちゃうんだろうという声もたくさん聞きました。
もちろん、拠点、先ほど櫻井委員の方からも差を地域によって付けるのはいかがなものかとありましたけれども、これ、分断をというか、生んでしまうのかなというふうに思っております。やはり、そういう意味では、地域全体を広域的に支える、より幅広い施策、弾力的にしっかりと運用できるような施策というのが求められると思いますが、いかがでしょうか。
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伊藤忠彦(自民)復興大臣
奥村先生におかれましては、双葉町、浪江町、南相馬の小高地区を訪問していただいて、本当に御苦労さまでございました。
私から申し上げられることをまず申し上げますが、東日本大震災からの復興については、東日本大震災復興基本法第二条において、被害を受けた施設を原形に復旧すること等の単なる災害復旧にとどまらない活力のある日本の再生を視野に入れた抜本的な対策等の推進により、新たな地域社会の構築がなされること等の基本理念の下に行われる旨が定められております。
政府として、こうした考え方の下に東日本大震災からの復興の基本方針を定め、この基本方針に基づき魅力のある地域づ…
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奥村政佳(立憲)
今、大臣から、生まれてよかった、住んでよかった、きめの細かい対応ということで答弁をいただきました。
ただ、現地を回っていて強く感じたのは、地元の住民の方々が抱く復興のイメージと、今、国や自治体が進めている新産業誘致とか、そういうことの間に少しずれがあるのかなというのは感じました。
実際、地元で一番多く聞かれたのは、やっぱり震災前のにぎわいが戻らない。まさに今、復興が始まったばかりの双葉、浪江に関しては、これから新しいものができるんだろう、住民の方も戻ってきていません。南相馬の小高地区なんかは、本当に生活に不可欠な商店やインフラ、例えば、本当はドラッグ…
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伊藤忠彦(自民)復興大臣
被災された方々の帰還について、復興庁では、福島復興再生基本方針に基づきまして、二〇二〇年代をかけて、帰還意向のある住民が全員帰還ができるよう、帰還に必要な箇所の除染や特定復興再生拠点区域のインフラ整備、そして移住者に対する支援を進めております。
住民の方々に帰還してもらうためには生活環境整備が重要であり、先生がおっしゃったとおりですが、福島再生加速化交付金では、住民の帰還等の生活環境整備のために令和七年四月までに五千七百八十八億円を自治体に分配をし、住宅、学校並びに水道施設等の生活拠点や農地及び産業団地等の整備を支援してきたところであります。
また、…
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- (上の発言)
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奥村政佳(立憲)
もう少し短めに答弁していただきますと非常に助かります、いっぱい質問したいので。
双葉駅の駅前も見てまいりました。長屋のこの西側地区公営住宅プロジェクトで大熊の話も伺いました。ただ、やっぱり地区によって結構差があるなと思います。小高地区なんかは建物が残っているので、真っ更なところから何か建てるって創造的じゃなくて、やっぱり帰ってきた人たちが、あれ、帰ってきたら何か知らないものが家の横にいきなりどおんとできていると、あれ、これ、うちかなみたいな感じでですね。放棄された農地なんかには太陽光パネルが建っていて、何か自分たちの町じゃないみたいだ。しばらくはドローンを使って配送の実験とかもあって、何か始まるのかなと思ったけれども、今は全然何もやっていないということでですね。その辺は多分地域差があると思いますので、その辺もしっかりと、きめ細かいという話されましたので、いろんな地域の声も是非聞いていただきたいなというふうに思います。
その中で、度々ちょっと出しているこの小高地区なんですけれども、委員の皆様には資料二枚目をお配りをしております。
地図ですね、何種類かあるんですけれども、左上にありますが、この南相馬市の小高区というのは距離二十キロの旧警戒区域に入っているわけですよね。ただ、今、この避難指示区域の概念図、大きな地図見ていただきますと、特定復興再生拠点区域ではないので、今、特定復興再生拠点区域とか、この福一に近いところはすごくいろいろなものが入っているんですね。ただ、この地区、小高区がややこぼれ落ちているのかなというのが実際行ってみて思いました。
例えば、病院に関しても、ここには昔は病院があったんだけれども、人口が少なくなって診療所になってしまった一方で、先ほど大臣もおっしゃった、大熊とか双葉とか、あそこには何か大きい病院できるらしいぞと、あれ、うちはどうなっちゃうんだろうという声もたくさん聞きました。
もちろん、拠点、先ほど櫻井委員の方からも差を地域によって付けるのはいかがなものかとありましたけれども、これ、分断をというか、生んでしまうのかなというふうに思っております。やはり、そういう意味では、地域全体を広域的に支える、より幅広い施策、弾力的にしっかりと運用できるような施策というのが求められると思いますが、いかがでしょうか。
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鈴木憲和(自民)復興副大臣
お答え申し上げます。
原子力災害被災地域では、これまでに順次避難指示解除を行い、生活環境の整備等を進めてまいりました。また、残された帰還困難区域のうち、帰還する住民の生活及び地域経済再建等のための拠点となる区域を、委員からも御指摘ありましたが、特定復興再生拠点区域と定め、令和五年十一月までに六つの町村の拠点区域全てが避難指示解除をされ、復興が進捗をしてきたところであります。
委員が御視察をいただきました南相馬市小高地区も、例えばなんですけれども、帰還者が開設をいたしました民間主導のインキュベーション施設に若者やスタートアップを始めこれまで六十社が集い…
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奥村政佳(立憲)
ニーズを踏まえてという話おっしゃいましたけれども、ニーズを踏まえると、今そんなに人口がいないので、ちょっと計算がおかしくなってくると思うんですよね。
住民の方に伺ったのは、やっぱり国がある意味責任を持って、元いた、ある意味二〇一一年三月十日の段階のインフラであるとか、あの風景、新しいものが欲しいという方ももちろんいらっしゃると思います。ただし、いわゆる自然災害ではあの地区は特にないわけですよね。原子力災害という、ある意味、人災、未曽有の災害を引き起こしたというところがあるので、ここは発想を少し変えて、しっかりと、どういうふうに元のインフラを戻していくか…
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伊藤忠彦(自民)復興大臣
今のお話ですが、鉄道事業を所管する国土交通省より、鉄道運行ダイヤの設定については、鉄道事業者が利用状況や地域に与える影響等を勘案した上で、地元の要望も十分踏まえながら設定するものであり、また、鉄道の運賃については、認可を受けた上限の範囲内で鉄道事業者の経営の判断による設定、変更ができるものと聞いております。
常磐線を始めとする鉄道は、被災地にとっては重要な交通手段であると認識をしております。委員の問題意識についてはしっかりと国土交通省とも共有をさせていただきながら、引き続き連携して被災地の復興に取り組んでまいりたいと思っております。しっかりJR東日本に…
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