復興副大臣を拝命しております鈴木憲和です。
昨日で発災から十四年となりました東日本大震災、令和六年能登半島地震、相次ぐ大雨や大雪、林野火災など、一連の災害により亡くなられた方々に哀悼の誠をささげますとともに、御遺族の方々や被害に遭われました全ての方々に心からのお見舞いを申し上げます。
令和七年度復興庁予算について御説明を申し上げます。
復興庁におきましては、第二期復興・創生期間の最終年度である令和七年度において必要な取組を精力的に進めるため、地震・津波被災地域において被災者支援などきめ細かい取組を着実に進めるとともに、原子力災害被災地域では、帰還環境の整備、生活再建など本格的な復興再生に向けて取り組み、また、これらに加えて、福島始め東北地方が創造的復興を成し遂げるための取組を進めてまいります。
そのための予算といたしまして、東日本大震災復興特別会計に総額四千八百六十四億円を計上しております。
以下、その主要施策について御説明を申し上げます。
第一に、被災者支援につきましては、被災者の心のケア等の心の復興、見守り、相談支援など、きめ細かな支援等に必要な経費として、百九十九億円を計上しております。
第二に、住宅再建と復興まちづくりについては、災害公営住宅や災害復旧事業等について支援を継続するために必要な経費として、六百七十五億円を計上しております。
第三に、産業、なりわいの再生については、原子力災害被災十二市町村における事業再開支援や、避難指示解除区域における工場等の新増設支援等の取組に必要な経費として、三百六十一億円を計上しております。
第四に、原子力災害からの復興再生については、避難指示解除区域における生活環境の整備や、特定復興再生拠点の整備、特定帰還居住区域への帰還に向けた取組を実施するとともに、中間貯蔵関連事業の着実な推進等に必要な経費として、三千三百五十五億円を計上しております。
第五に、創造的復興については、単に震災前の状態に戻すのではなく、創造的復興を実現するため、以上の取組に加えて、福島国際研究教育機構の取組や、福島イノベーション・コースト構想の推進等に必要な経費として、二百二十四億円を計上しております。
なお、東日本大震災復興特別会計においては、復興庁予算に加えて、震災復興特別交付税交付金など千七百二十八億円を計上しており、全体では六千五百九十二億円を計上しておりますが、衆議院において所要の修正が行われております。
以上、令和七年度の復興庁予算の概要について御説明申し上げました。
何とぞよろしくお願いいたします。
3小小沢雅仁(立憲)
東日本大震災復興の総合的対策に関する調査を議題といたします。
まず、東日本大震災復興の基本施策について、復興大臣から所信を聴取いたします。伊藤復興大臣。
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伊藤忠彦(自民)復興大臣
復興大臣及び福島原発事故再生総括担当大臣を拝命しております伊藤忠彦です。東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、復興大臣として所信を申し上げます。
東日本大震災の発災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故から昨日で十四年となりました。震災によって亡くなられた方々に改めて心から哀悼の誠をささげますとともに、御遺族の方々や被害に遭われた全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。
また、令和六年能登半島地震を始め、相次ぐ大雨、大雪、林野火災など、一連の災害で甚大な被害が発生しました。これらの災害により亡くなられた方々に哀悼の誠をささげるとともに、全て…
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5小小沢雅仁(立憲)
次に、令和七年度復興庁関係予算について、復興副大臣から説明を聴取いたします。鈴木復興副大臣。
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- (上の発言)
6
鈴木憲和(自民)復興副大臣
復興副大臣を拝命しております鈴木憲和です。
昨日で発災から十四年となりました東日本大震災、令和六年能登半島地震、相次ぐ大雨や大雪、林野火災など、一連の災害により亡くなられた方々に哀悼の誠をささげますとともに、御遺族の方々や被害に遭われました全ての方々に心からのお見舞いを申し上げます。
令和七年度復興庁予算について御説明を申し上げます。
復興庁におきましては、第二期復興・創生期間の最終年度である令和七年度において必要な取組を精力的に進めるため、地震・津波被災地域において被災者支援などきめ細かい取組を着実に進めるとともに、原子力災害被災地域では、帰還環境の整備、生活再建など本格的な復興再生に向けて取り組み、また、これらに加えて、福島始め東北地方が創造的復興を成し遂げるための取組を進めてまいります。
そのための予算といたしまして、東日本大震災復興特別会計に総額四千八百六十四億円を計上しております。
以下、その主要施策について御説明を申し上げます。
第一に、被災者支援につきましては、被災者の心のケア等の心の復興、見守り、相談支援など、きめ細かな支援等に必要な経費として、百九十九億円を計上しております。
第二に、住宅再建と復興まちづくりについては、災害公営住宅や災害復旧事業等について支援を継続するために必要な経費として、六百七十五億円を計上しております。
第三に、産業、なりわいの再生については、原子力災害被災十二市町村における事業再開支援や、避難指示解除区域における工場等の新増設支援等の取組に必要な経費として、三百六十一億円を計上しております。
第四に、原子力災害からの復興再生については、避難指示解除区域における生活環境の整備や、特定復興再生拠点の整備、特定帰還居住区域への帰還に向けた取組を実施するとともに、中間貯蔵関連事業の着実な推進等に必要な経費として、三千三百五十五億円を計上しております。
第五に、創造的復興については、単に震災前の状態に戻すのではなく、創造的復興を実現するため、以上の取組に加えて、福島国際研究教育機構の取組や、福島イノベーション・コースト構想の推進等に必要な経費として、二百二十四億円を計上しております。
なお、東日本大震災復興特別会計においては、復興庁予算に加えて、震災復興特別交付税交付金など千七百二十八億円を計上しており、全体では六千五百九十二億円を計上しておりますが、衆議院において所要の修正が行われております。
以上、令和七年度の復興庁予算の概要について御説明申し上げました。
何とぞよろしくお願いいたします。
7小小沢雅仁(立憲)
以上で所信及び予算の説明の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
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8小小沢雅仁(立憲)
次に、先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。小川克巳君。
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小川克巳(自民)
去る二月十七日、十八日の二日間、岩手県及び福島県において、東日本大震災の被災地における復旧・復興状況等の実情を調査してまいりました。
参加者は、小沢雅仁委員長、藤木眞也理事、白坂亜紀理事、横沢高徳理事、山口和之理事、若松謙維委員、芳賀道也委員、岩渕友委員、天畠大輔委員、齊藤健一郎委員及び私、小川の十一名であります。
以下、調査の概要について御報告いたします。
初日は、まず、岩手県に赴き、宮古市において、震災及びALPS処理水海洋放出による漁業への影響について、同市及び宮古漁業協同組合の山根組合長、重茂漁業協同組合の山崎組合長、田老町漁業協同組合の畠…
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