湯本博信総務省総合通信基盤局長

2025年5月20日・第217回国会 参議院 総務委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 129 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 234 発言)

NTTは、電電公社から全国津々浦々の通信インフラを承継しており、その通信インフラは、電話のユニバーサルサービスのあまねく全国における提供のほか、他事業者のサービス提供にも利用されるなど、我が国の通信全体を支える公共的役割を果たしていると考えております。

近年、社会全体にデジタル化が進展する中で、これを支えるNTTの通信インフラの重要性が更に高まっている一方で、NTTにつきましては、固定電話の赤字傾向が続くなど、その経営環境は厳しさを増しているところでございます。

これを踏まえ、本法案では、公正競争や経済安全保障等の確保を図るため、NTTの電柱等の線路敷設基盤の譲渡について認可の対象とする措置などを講ずる一方で、NTTの経営の自由度を高める観点から、NTTの業務範囲の見直しや、NTTが他の事業者と合併する場合の認可を緩和するなどの措置を講ずることとしております。

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