阿部知明総務省自治行政局長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 102 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 206 発言)

お答えいたします。

お話ございましたように、マイナンバーカードの保有枚数、二月末時点で約九千七百三十七万枚、人口の約七八%となってございます。一定程度普及は進んできたというふうに考えてございます。ただ、これからもまたやっていかなきゃいけないと思っているところでございます。

カードを保有されていない方の中には、高齢者の方、それから施設入所者など、市町村の窓口に出向くことが困難な方が含まれますことから、市町村の職員が直接福祉施設等へ出張して申請受付を行う取組なども行っておりまして、今後も積極的に推進してまいりたいと思っております。また、新規出生者でございますとか海外からの転入者など、速やかな交付が必要となる方もいらっしゃいます。カードの新規取得がしやすいように、特急発行の仕組みも昨年十二月から開始してございます。

あわせまして、御指摘ございました多忙な住民への対応ということでございます。申請しやすい環境の整備が重要と考えてございまして、カード交付事務等を担う自治体に対しましては、平日夜間や土日の開庁の拡大、駅周辺や公共施設等での臨時交付窓口の設置、予約制の導入や拡大などの取組を現在も進めておりますけれども、更に強化し、更に住民への適切な周知を図るよう助言するとともに、そのために必要な経費につきましては補助金により支援してございます。

引き続き、このような形で、円滑な取得環境の整備を通じて普及促進に取り組んでまいりたいと考えてございます。

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