委員おっしゃるとおり、災害が激甚化、頻発化する中で、消防の果たす役割はますます増大しております。
総務省消防庁としましては、消防本部規模の拡大等により現場への手厚い人員配置などの消防力の強化を図る消防の広域化や、指令センターの共同運用を始めとする連携協力を推進することにより常備消防の体制強化を進めているところでございます。
また、市町村の消防力の整備目標を示すために整備指針を定めております。市町村は、この指針に基づき必要な施設及び人員を定め、計画的な整備を行っております。
各市町村において、厳しい財政状況等により大幅な職員の増加を図ることはなかなか困難でありますが、消防職員の充足率は増加傾向にございます。これは、地域の安全、安心を守るため、市町村において消防職員の配置に努めていただいているものというふうに受け止めております。
総務省消防庁としましては、引き続き、市町村が消防力の整備指針の趣旨を踏まえ消防力の計画的な整備を進めることができるよう、必要な助言や支援を一生懸命やっていきたいと、そのように考えております。
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岸真紀子(立憲)
まだまだ状況的には落ち着いていないですし、今朝の報道でも出ておりましたが、水道が今断水されているというところもあるようです。
参議院の予算委員会でも、石破総理が被災者生活再建支援法適用の可能性について答弁され、その後の三月七日に激甚災害の指定見込みを公表しておりますので、現在手続を進めていただいているところです。今回の大船渡市での林野火災は、住民への避難指示が約四千六百人対象となったこと、さらには住家の被害、先ほど住家被害が百二というふうに報告をいただいておりますが、不確定な状況ではあるものの三桁を超えておりまして、自治体としても住民への直接的支援や復…
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村上誠一郎(自民)総務大臣
今般の林野火災により亡くなられた方に御冥福をお祈り申し上げ、被災された方々に対して心よりお見舞い申し上げます。
住民の皆様の生活が早く元どおりになるよう、被災自治体が財政的に心配することなく、安心して復旧復興に取り組んでいただくことが重要であると考えております。
総務省としましては、被災自治体の実情を丁寧にお伺いし、地方交付税や地方債による地方財政措置を講じることによりまして、その財政運営に支障が生じないように万全を期してまいりたいと、そのように考えております。
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岸真紀子(立憲)
大臣、ありがとうございます。心温まるコメントだったというふうに思います。是非よろしくお願いいたします。
総務省消防庁としても、緊援隊の状況を含めSNSで今回たくさん発信をいただいておりましたので、私も動画で現地の状況等を確認させていただきました。また、実際に緊援隊で派遣になった隊員からも状況を確認しています。
様々な課題がありますが、国内だけではなく海外の状況を見ても、大規模な林野火災が起きていることを踏まえれば、林野火災への対応を見直す必要があると考えます。
林野火災は、多くの人員を投入し消火を進めていく必要があることから、市町村単位の消防力では…
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- (上の発言)
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村上誠一郎(自民)総務大臣
委員おっしゃるとおり、災害が激甚化、頻発化する中で、消防の果たす役割はますます増大しております。
総務省消防庁としましては、消防本部規模の拡大等により現場への手厚い人員配置などの消防力の強化を図る消防の広域化や、指令センターの共同運用を始めとする連携協力を推進することにより常備消防の体制強化を進めているところでございます。
また、市町村の消防力の整備目標を示すために整備指針を定めております。市町村は、この指針に基づき必要な施設及び人員を定め、計画的な整備を行っております。
各市町村において、厳しい財政状況等により大幅な職員の増加を図ることはなかなか困難でありますが、消防職員の充足率は増加傾向にございます。これは、地域の安全、安心を守るため、市町村において消防職員の配置に努めていただいているものというふうに受け止めております。
総務省消防庁としましては、引き続き、市町村が消防力の整備指針の趣旨を踏まえ消防力の計画的な整備を進めることができるよう、必要な助言や支援を一生懸命やっていきたいと、そのように考えております。
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岸真紀子(立憲)
徐々にではありますが、その充足率というのが上がってきている状況にはありますが、残念ながら微増というような状況にあります。特に、今回の林野火災を踏まえると、やはり地方だからといって消防職員の数がこのままでいいのかどうかも含めて、今後も見直しが必要なのではないかという問題意識を持っています。引き続き、少なくとも充足率を一〇〇%に近づけられるように、消防庁としても御支援をお願いいたします。
県内消防応援協定により、県内の消防本部への応援、出動要請というのは比較的ハードルが低く要請しやすい傾向にありますが、緊急消防援助隊の要請はハードルが高く、応援要請の判断は…
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29田田辺康彦消防庁次長
緊急消防援助隊の出動に当たっては、基本的に、被災都道府県知事の応援要請に基づいて、消防庁長官から応援部隊に出動を要請することになります。しかしながら、被災自治体や被災消防本部において、緊急消防援助隊を要請すべきか否か判断に迷い、結果として応援要請が遅れるという可能性も想定しておかなければならないと考えております。
そのため、消防庁といたしましては、被災都道府県、市町村、被災地の消防本部等と連絡を密にし、被害の規模が大きいと思われる場合にはちゅうちょなく緊急消防援助隊の要請を行ってほしい旨助言するとともに、都道府県内の中心的な消防本部である代表消防機関に…
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岸真紀子(立憲)
今回の林野火災については、平成以降の国内最大規模であったので現場が混乱するのは仕方がないとはいえ、やはりこの緊援隊として出動した消防隊員から聞いたところ、火災鎮火に向けた明確な戦術、戦略が必ずしも示されておらず、その場対応的な活動であったとの声もありました。参考までに、ここで皆さんに現場から聞いた声を事例としてお伝えさせていただきます。
まず、現場活動について。規模が大き過ぎて指揮隊が状況を把握し切れていない、鎮火に向けた活動というよりも住宅へ延焼させないことが最優先の活動であった、風が強く消火しても再燃する状況であった、木の芯まで燃えているとなかなか…
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