笠置隆範総務省自治行政局選挙部長

2025年3月25日・第217回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

洋上投票制度でございますが、こちらは、先ほど委員からも御紹介いただきましたけれども、遠洋区域を航行区域とする船舶その他これに準ずるものとして総務省令で定める船舶に乗って本邦以外の区域を航行する船員のうち、選挙の当日、職務等に従事することが見込まれる者の衆議院議員総選挙又は参議院議員通常選挙における投票について、投票送信用紙に投票の記載をし、これを総務省令で指定する市町村の選挙管理委員会にファクシミリ装置を用いて送信する方法により行わせることができるというものでございまして、平成十一年に議員立法により創設をされ、平成十二年の衆議院議員総選挙から実施をされておるところでございます。

また、平成二十八年の公職選挙法改正により、いわゆる便宜置籍船に乗船している船員あるいは実習を行うため航海する学生、生徒等が対象に加えられているということでございます。

洋上投票の投票者数でございますけれども、初めて洋上投票が実施をされました平成十二年の衆議院議員総選挙で七百六十二名、平成十五年の衆議院議員総選挙で二百九十一人でございました。その後はおおむね数十人から二百人程度で推移をしてきてございまして、直近で申し上げますと、直近の衆参それぞれで申し上げますと、令和四年の参議院議員通常選挙では九十八人、令和六年の衆議院議員総選挙では八十人ということになってございます。

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