加藤勝信 (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2025年5月13日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 38 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 110 発言)

その前に、先ほど、二弾目は六月の上旬を目途に開示したいということでございます。失礼いたしました。

今の御質問でございますが、政府においては貯蓄から投資への流れを着実なものとし、国民の資産形成を後押しをするため、資産所得倍増プラン、また資産運用立国実現プランを策定し、家計、企業、資産運用業者やアセットオーナー等に向けた施策を実行に移してまいりました。

足下では、例えば新NISAへの移行後、十八歳以上の国民の四人に一人が口座を保有する状況となったほか、昨年設立された金融経済教育推進機構、J―FLECが国民の金融リテラシー向上に向けて本格稼働を開始するなど、一定の成果が見られているところでございます。

金融経済教育についても、国民の皆さんに金融経済教育を広く行き届かせていくためには、これからも取組を発展、継続させていくことが重要と認識をしており、資産運用立国の実現のためには、これからも家計の安定的な資産形成の支援、資産運用業やアセットオーナーシップの改革、コーポレートガバナンスのより一層の実質化といった、それぞれの分野において継続的に取組を発展させていく必要があると考えております。

こうした観点から、本年三月には資産運用立国推進分科会を立ち上げました。引き続き、様々な関係者の意見を聞きながら、資産運用立国の実現に向けた取組を発展、推進していきたいというふうに考えておりますし、特に、個人、家計の安定的な資産形成の支援に関しては、個人投資家が長期、積立て、分散投資の意義を十分に理解した上で、個々人のライフプラン等に応じた資産形成に取り組んでいただくということが非常に大事であり、そのためにもJ―FLECと連携した金融経済教育の充実を図っていきたいと思っておりますし、また、個人が安心して金融商品を購入できる環境の整備に向け、金融商品の販売会社等における顧客本位の業務運営の確保を推進していく、こういったことも重要と考えているところでございます。

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