土谷晃浩財務省国際局長

2025年4月10日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 31 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 97 発言)

IDAにおきますプロジェクトの融資あるいは贈与、これの受け手は基本的に支援対象国の政府であります。

ただ、こうした国々、低所得国を特にIDAは対象にしておりますので、対象国の統治機構でございますとか税制、こういったものに不備があることもございますが、支援を行うことができる政府が存在する場合には支援対象としているところであります。IDAの趣旨からいたしますと、そうした課題を抱える国を一律に支援対象とすることこそがまさにその目的にかなっているというふうに考えているところであります。

ただでございますが、例えばクーデターとか、あと統治機構に何らかの事情で著しい変化がありまして、この支援対象国を実効支配している政府が存在しないような場合、そういう場合におきましては、IDAがその支援を継続できないと判断し、IDAがその国への直接の支援を停止することはあると、そういうふうに理解しております。

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