土谷晃浩財務省国際局長

2025年4月10日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 22 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 97 発言)

お答え申し上げます。

政府といたしましては、まさに今委員の御指摘いただいたとおりでございますが、この委員会におけます議論でございますとか附帯決議、こういう、その趣旨を踏まえまして、各国際機関の日本人職員の増加に取り組んできたところであります。

どの尺度ということでありますけれども、例えば世銀グループでいいますが、IDAは世銀グループの一員でありますけれども、世銀のあの本体、IBRDといっていますが、そこにおける日本の出資シェアは七・五%となっておりまして、これを一つの尺度として、これまで世銀における日本人の職員数、これが十分なのか不十分なのかということで議論してまいりました。現在、日本人の世銀における職員数の割合は二・七%となっておりますので、やはり七・五%よりは低い数字となっておりまして、一層の取組が求められると、そういうふうに考えております。

その上で、前回の増資から三年たっておりますが、三年前の日本人職員の数字からは絶対数で十六名増加してあります。まだまだ不十分でありますけれども、我々といたしましては、世銀幹部との面会の機会を捉えて、日本人の積極的な採用、昇進を要請したり、あるいは世銀幹部が来日した際にはリクルートミッションを実施していただいたり、様々な取組をしているところでございます。直近の成果といたしましては、昨年秋にリクルートミッションを日本で行いまして、そこでは新たに十二名の日本人職員の採用が決定されたところでございまして、また来年の人数の増加には寄与するのではないかというふうに期待しているところでございます。

前後のやりとり

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