藤巻健史 (日本維新の会)

2025年4月8日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 46 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 118 発言)

金融庁としてはそれ以上お答えできるとは当然思っていませんですし、万が一危ないなんて言ったら大変なことが起こっちゃいますので、その程度で、それ以上追及はいたしませんけれども。

ただ、全体的にこれだけ含み益が減ってきちゃっていると、やっぱりこれで、株価がこれで止まるならまだしも、根本であるトランプ関税問題って終わっていないわけで、どうなるか分からないわけですよね。そうすると、全体としてもマイナスに行っちゃう可能性がなきにしもあらずですし、よっぽどきちんと見ておかないと危ない状況に今入っているかなと思うんですが、個別行で業務改善命令とか停止命令が出るようなところになると、最終的にはやっぱりペイオフの問題が出てくると思うんですよね。

今ペイオフの銀行が、地銀が続出しちゃったら大丈夫なのかなという懸念が私には非常にあるんですが、というのは、元々私が金融にいたときから、ペイオフというのは、大手二、三行が潰れたら、まず資金的にとか事務的にももう対処できないんじゃないかなというふうに思っていたわけですよね。特に、資金の方は何とか国が、ちょっと財政赤字だから助けられるのか分かりませんけど、何とかするにしても、事務的に大丈夫なのかなと。というのは、例えば、あの木村さんの日本振興銀行ですね、あれが二〇一〇年かな、ぐらいに御庁に倒産申請出して、清算が終わったの一七年ですよね。で、ペイオフはきちんとやっているのか、まあ当然やったんでしょうけれども、それ見て、私はマーケットの人間でそういうこと専門じゃないからあれでしたけれど、やっぱりすごい苦労しているなという感じを持っていたわけですよね。

そのときにはっと思ったのは、これ最初の一行、二行だったらまだいいけれども、三番目、四番目、五番目に破綻しちゃうと事務追い付かないんじゃないかなと、名寄せとかあって。一千万円返ってくるのはいいけれども、二十年後だとか十年後だとなっちゃったらお話にならないわけで、そういうところまできちんと整備ができているのかなというのがすごい不安なんですが、いかがでしょう。

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