船橋利実 (自由民主党)

2025年3月25日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 118 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 247 発言)

今御答弁ありましたように、国民負担率を明らかにするようになって、かなり年数がたってから財政赤字を含む国民負担率というものも国民の皆様方に明らかにするようになってきたという経緯であります。

ただ、この財務省がお作りになっておられるこの資料の作り方というのが、日本独自といいますか、独特なものになっております。といいますのも、OECD加盟各国の方は、国民負担率は対GDP比で示していることが普通であります。GDP比換算で計算すると、国際順位については財務省の計算方式でやってもGDP比でやってもそんなに日本の順位付けというのは変わらないです。逆に、GDP比でやった方が下の方に下がるということになっているんですけれども、この財務省方式の計算式でやると、ルクセンブルクなんかは物すごく高い数字になっています。実際八六・八%という物すごい高い数字になっています。ところが、これをGDP比に直すと三九・七というふうに大幅に下がります。

日本の二〇二一年度の数字でいうと四八・一というふうになっていますが、このときのOECD比、失礼しました、GDP比でいくと三四・四ということでありますから、これ、OECDなどが出している計算式による数字をあえて使わないで日本独特の計算方式をして、今申し上げたルクセンブルクが八六・八とか、フランスが六八とかという高い数字が出るものを出しているというのは、あえて日本の国民負担率はこんなに低いんですということを何かこれ示しているような印象を受けてしまうんですけれども、これ私の認識違いなんでしょうか。

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