勝部賢志 (立憲民主党)

2025年3月24日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 178 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 297 発言)

冒頭申し上げたように、防衛増税に関わってのたばこ増税ということなので、そもそも、そもそもその増税の在り方自体をやっぱりしっかり問わなきゃいけないなということがそもそもあるなということを改めて申し上げておきたいというふうに思います。

次に、先ほど柴委員からもありましたけれども、経済に対する基本的な考え方、以前、経済あって財政、まあ財政あっての経済というようなことがここでもちょっと議論がありましたけれども、この経済あっての財政というのは、財政再建の必要性とか補正予算の経済対策などで無駄な支出があるのではないかと、こう言われたときなどの言い訳、弁解のように使われてきたのではないかというふうに受け取っています。

もっと基本的な考え方を整理をさせていただきたいと思うんですけど、経済とは、まあ周知のとおりというか、私が言うまでもないことですけれども、古くは隋の時代に、世を治め、民の苦しみを救うことという意味で経済というのは使われてきたと。江戸時代中期にも我が国でもこの言葉は使われたようでありますけれども、大臣のおっしゃる経済あっての財政とは、どのような趣旨でお使いになっておられるのでしょうか。

言葉本来の意味では、国民生活の安定、安寧と社会の発展のための財政という趣旨で、トリクルダウンのための経済成長とか、単にGDP数値の上昇あるいは株価の上昇のみを目指したものではないというふうに私は受け止めておりますけれども、改めて大臣の認識をお伺いをしたいと思います。

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