後藤慎一国土交通省大臣官房審議官

2025年3月25日・第217回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 21 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 108 発言)

お答え申し上げます。

議員御指摘のとおり、高度経済成長期に整備されましたインフラの老朽化が加速度的に進行する中、その的確な維持管理や更新の重要性が高まっております。

このため、政府におきましては、インフラ老朽化対策を重要な柱とし、予防保全型メンテナンスへの転換を更に加速するよう、本年六月を目途に国土強靱化実施中期計画の策定を進めているところです。

なお、推進が特に必要となる施策につきましては、最悪の事態に至る連鎖を断ち切るための長期的な目標と、実施中期計画等の計画期間内に優先して到達すべき重点目標の双方を明らかにするなど、評価の在り方を踏まえて目標を設定し、取り組んでいく方針でございます。

その際、技術者が不足する自治体でも予防保全型メンテナンスへの転換に取り組めるよう、複数自治体のインフラを群として捉えて管理する方式の導入やロボットのような新技術の導入など、国土交通省としても対策を強化してまいります。

なお、繰り返しになりますけれども、先生御指摘のとおり、メンテナンスサイクルの確立ということにつきましては、繰り返しになりますけれども、定期的な点検、診断を行いまして、その施設の機能とか性能に不具合が生じる前に計画的に対策を講じられるようになれば確立できたと考えてございまして、この予防保全型のメンテナンスへの転換を加速してまいりたいと考えております。

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