杉尾秀哉 (立憲民主党)

2025年6月12日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 77 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

何らかのその議論の会議体みたいなのをつくるということであれば、これは早く動き出してほしいというふうに思います。

JRが民営化されて四十年近くなって、矛盾がますますあらわになってまいりました。大都市部を中心に多角化、事業も広げて、JRの特に東日本、東海、西日本がそうですけれども、莫大な利益を上げる一方で、ローカル線の切捨てが進んでいるわけですね。しかし、私も結構、今鉄道好きだと言いましたけど、結構外国でもいろんな列車に乗ったんですが、これ、世界を、目を広げれば、鉄道ってそんなもうからないんですよね。上下分離のところ多いですし、例えば、イギリスなんかに行くと、いろんな会社のいろんな鉄道がレールの上走っているという、大臣もよく御存じだと思いますけど、そういうところもあります。赤字ならばその廃止に向けてというのは、やっぱりちょっと世界の常識と違うんじゃないかと。

そもそも、日本では、かつては道路は特定財源でありました、今は一般財源化されておりますけれども。こうした中で、鉄道だけが路線整備から運行まで採算ベースで行うものとされてきた。これは、鉄道や道路を問わず交通インフラは税金で整備し維持するという世界の常識とちょっとやっぱりずれている、違うと思うんですけれども、なぜこういう常識が日本では通用しないのか、そもそも鉄道、インフラの重要性を大臣としてどう考えるのか、これについて簡潔に答えてください。

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