その案内がなかなか届かないので、届く第一歩としてそういう、今、企業の企業体力を見るというのは分かるんですけれども、対策を進めるための最初のドライブを掛けるために、エイジフレンドリー補助金をその企業規模別じゃなくやはり事業場別ということにしていくべきじゃないかというふうに考えます。
対策の必要性は、やっぱり、小規模な事業場でやはり危険な状況があるということを認識されているわけなので、是非そこをもう一度検討いただいて、そして数字が変わってくる中で、やっぱり限られた予算なわけなので、企業規模別みたいなことを入れていく、そういうふうな工夫がなければ、この先ほど言った、自分のところで働いている人は健康だ、必要ないと言っているような人たちに、私は、なかなかこれ意識して届くというところが難しいんじゃないかなというふうに考えておりますので、御検討いただきたいというふうに思います。
そしてもう一つ、労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等に関する検討会において、女性特有の健康課題に関する項目、中間とりまとめがされました。先ほど来、高齢者の労働災害触れておりますけれども、やっぱりこの三次産業に多く、そして高齢の女性に多いという中でいけば、私はこの女性の特有の健康課題についても着目してまいりました。
〔理事三浦靖君退席、委員長着席〕
そんな中で、健診項目の追加が行われなかったということは大変残念なんですけれども、健診項目の質問項目で女性特有の健康課題に困っていると回答された方のみに必要に応じて健康診断を担当した医師が専門医への受診勧奨をするという取組があります。ただ、あくまで任意での取組であることから、ここをしっかりと実施していく方策必要だというふうに思いますが、厚労大臣、いかがでしょうか。
73岸岸本武史厚生労働省労働基準局長
お答えいたします。
今回の法案におきます高年齢労働者につきましては、厳密な定義は置いてございませんが、労働災害の発生状況につきまして、百万労働時間当たりの災害発生数を年齢階層別に見ますと、おおむね六十歳以上で加齢に応じ顕著に上昇していく傾向がございます。こういった実態から、事業者には、六十歳以上の労働者を主な対象としまして災害防止対策を進めていただくことを想定をしております。
また、規模別の災害発生状況を見ますと、六十歳以上の労働者の労働災害は、五十人未満の事業場において全体の約六割が発生をしております。一方で、小規模事業場、五十人未満事業場における…
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74田田村まみ(国民)
今日も前段で石橋委員が指摘されていましたけれども、やっぱり本当に対策が遅いというのが私も実感としてあります。
その上で、取組を進めていくというときに必ず御説明、御紹介あるのがエイジフレンドリー補助金、ここについて必ず御説明いただくんですけれども、これ中小企業しか対象になっておりません。一方で、この高齢者の四日以上の死傷病災害増えているのは三次産業。三次産業の傾向として、もちろん中小企業の企業の数は多いんですけれども、大企業であっても少人数の事業所というのが多いのが三次産業なわけです。
そう考えたときに、このエイジフレンドリー補助金が中小企業しか使えな…
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75岸岸本武史厚生労働省労働基準局長
お答えいたします。
エイジフレンドリー補助金でございますが、これは補助金施策のものですから、対象企業の資金的な余裕の不足を補うといったことを主眼として設けているものでございます。
したがいまして、今回、中小企業を対象にしてエイジフレンドリー補助金運用しておりますが、事業場として小さいところでありましても企業として大きい場合には、企業自体が小さい場合と比べますと資金的な余裕において少し差があるだろうということで、このエイジフレンドリー補助金の重点的な活用という観点から、中小企業、企業の規模として小さいところを対象にしているところでございます。
他方で…
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- (上の発言)
76田田村まみ(国民)
その案内がなかなか届かないので、届く第一歩としてそういう、今、企業の企業体力を見るというのは分かるんですけれども、対策を進めるための最初のドライブを掛けるために、エイジフレンドリー補助金をその企業規模別じゃなくやはり事業場別ということにしていくべきじゃないかというふうに考えます。
対策の必要性は、やっぱり、小規模な事業場でやはり危険な状況があるということを認識されているわけなので、是非そこをもう一度検討いただいて、そして数字が変わってくる中で、やっぱり限られた予算なわけなので、企業規模別みたいなことを入れていく、そういうふうな工夫がなければ、この先ほど言った、自分のところで働いている人は健康だ、必要ないと言っているような人たちに、私は、なかなかこれ意識して届くというところが難しいんじゃないかなというふうに考えておりますので、御検討いただきたいというふうに思います。
そしてもう一つ、労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等に関する検討会において、女性特有の健康課題に関する項目、中間とりまとめがされました。先ほど来、高齢者の労働災害触れておりますけれども、やっぱりこの三次産業に多く、そして高齢の女性に多いという中でいけば、私はこの女性の特有の健康課題についても着目してまいりました。
〔理事三浦靖君退席、委員長着席〕
そんな中で、健診項目の追加が行われなかったということは大変残念なんですけれども、健診項目の質問項目で女性特有の健康課題に困っていると回答された方のみに必要に応じて健康診断を担当した医師が専門医への受診勧奨をするという取組があります。ただ、あくまで任意での取組であることから、ここをしっかりと実施していく方策必要だというふうに思いますが、厚労大臣、いかがでしょうか。
77
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
月経随伴症状であったり更年期障害であったりといった女性特有の健康課題を労働安全衛生法に基づく一般健康診断により対応することにつきましては、女性版骨太の方針二〇二三を踏まえ、有識者検討会で議論がなされてきたわけでございます。その検討会におきましては、女性特有の健康課題と業務との関係性を示す明らかなエビデンスがあるとまでは言えないといった御意見があったこと、及び事業者に知られたくないという労働者に配慮する必要があるといった御意見があったというふうに承知をしています。
そうしたことから、法定項目ではなく一般健康診断問診票の任意の項目として位置付けること、お困…
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78田田村まみ(国民)
これも私、二〇一九年からずっと取り扱っていて、同じように因果関係というところで必ず言われるんですけれども、やっぱり女性が長期にわたって働くという機会が増えてくる中で、そもそもこの健康診断というものが成人男性を目途にやっぱり組み立てられ続けてきた中で、働く女性という視点をもっと入れるというのは、この枠組みじゃないところでもしっかり厚労省考えていただきたいということは申し添えておきたいというふうに思います。
最後に、熱中症について、私も熱中症対策について取り扱いたいというふうに思います。
同じように、第十四次防、労働災害防止計画によって、二〇二七年までの…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
今般の省令改正につきましては、熱中症による死亡災害のほとんどが初期症状の放置、対応の遅れが原因となっていることを踏まえまして、事業場において熱中症のおそれがある作業者を早期に発見し、その状況に応じて迅速かつ適切に対応できるよう、事業者に対して、早期発見のための体制であったり、重篤化防止措置の実施手順の作成、周知などを求めるものでございます。
死亡災害を減少させるために職場における熱中症対策は重要なものでございますことから、厚生労働省では、エイジフレンドリー補助金などによりまして、体温を下げるための機能のある服の導入については補助を実施してございます。こ…
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