西田昌司 (自由民主党)

2025年6月9日・第217回国会 参議院 決算委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 29 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 230 発言)

だから、経費を除いた金額と言っているじゃないの。だから、この人たちの説明というのは、事実関係を常に自分たち財務省が言っていた論理に引っ張り込む。そういうことをやるから、国民が財政が破綻すると誤解したり、総理のギリシャ発言にもつながってくるわけですよ。これはしっかり、加藤財務大臣、加藤財務大臣がそういうレクチャーをしろと言っているわけじゃないと思いますよ、思うけれども、しっかり財務省には事実を誤解なく総理や国民に伝えられるように指導していただきたいと、これを要望しておきます。

そして、時間がちょっとなくなってきたので、次の案に行きます。

もう一つ大きな問題が、この財務省の、今言ったようにワニの口とかそういう話をしてきてさんざん脅してきましたけれども、要するに、問題は、国債の発行がスムーズにできるかどうかということが物すごく大事なんですね。先ほど言いましたように、アルゼンチンのような場合そういうことありますけど、日本ではそういうこと考えられないんだけど、私が一つ気にしているのはいわゆるバーゼル3ですよ。

バーゼル3ということによって、本来は国債を発行すれば、元々国債には金利が付くけれども、日銀当座預金には金利が付かないから、発行したら必ず買うんですよ。喜んで銀行、金融機関は買うんです、その方が得ですからね。ところが、問題は、バーゼル3によって、この金利が上がったり下がったりでリスクがあるから、それは余りたくさん持っていると評価損益が出て資本を毀損するおそれがあるということで、ある種の制限を加えられてしまったわけですね。そこがこれから大きな問題点になってくると思います。

今、民間企業など、公益法人とかも含めて物すごく大きな、まあ無駄金と言っては失礼だけれども、預貯金積み上げていますよ。本当は彼らそれ買いたいんだけど、国債をね、持っている方が銀行に預けているよりもずっと金利いいですから、なかなかそういう仕組みになっていない。だから、私は、そういう仕組みもちょっと考えるべきじゃないかと思うんですけど、財務大臣、いかがですか。

前後のやりとり

25の発言を見る

33の発言を見る