人類にとっての未知の感染症というものに対して、最初から科学的知見などというものはない部分が非常に多いわけですね。それに対してどのように対応していくかといえば、その渦中にあっては、極力リスクの少ないように、国民の失われる命が少なくなるようにベストを尽くすということであります。
結果的に事後で検証したときに、あれは過剰だったんではないかというような検証は当然あり得て、重要だと思います。しかしながら、そのときに、実際にその渦中にあって過剰だったからそれが不適切なものだったかということについては、私はかなり丁寧な議論が必要ではなかろうかというふうに思います。
その上で、これ、子供のマスクと葬儀の方、両方おっしゃったんですけど、ちょっと本来二問で聞いていたので全部お答えすると結構長いんですが、ちょっとまとめて、じゃ、大くくりで。(発言する者あり)分かりました。
まず、子供のマスクについても、各省庁が実施した新型コロナ対策について、まずは実施省庁において検証と対策、実施されるべきものと考えますが、これについては、文科省が専門家の意見等を踏まえつつ、活動場面に応じた適切な対策講じるための考え方を適時適切に示してきたというふうに考えておりますけれども、小さな子供のマスク着用に関して、厚生労働省において、小児科学会や発達心理の有識者等からの御指摘、まあ先生の御指摘もあったと思います、踏まえて、二歳未満はマスク着用を推奨しないこととか、それ以外の就学前の子供についても一律には着用を求めないこと等についての考え方をお示ししてきたところであります。そのように承知をしております。
そういう意味で、こういったことも踏まえながら、令和六年七月の改定した政府行動計画において、適切な対応をしていくと、子供の発達、発育に関する影響への対応等を講ずるということが記載されているところであります。
また、葬儀についても、私自身も、当時、亡くなられた御家族の顔も見れないとか、本当に痛ましい話、多数聞いており、心を痛めていたところでありますが、これについては、令和二年七月、厚生労働省等が新型コロナウイルス死亡者の葬儀、火葬等ガイドラインを策定し、以降、その当時において得られた科学的知見や様々な指摘踏まえて適宜改正をしてきたというふうに承知をしております。
政府としても、令和五年九月から令和六年六月にかけて政府行動計画の見直しのための推進会議を開催し、埋葬、火葬に関して有識者から、混乱が生じないよう統一的な処理方法を示すべき等の指摘をいただいたところで、令和六年八月に全面改定した政府行動計画ガイドラインによれば、納体袋については、アウターを開ければ顔を見ることができるようにインナーを透明なものとするなど、御遺族等が御遺体の顔を見ることができるように配慮すること等の記載が盛り込まれたところであります。
次の感染症危機に向けて、御遺族等の御意思、できる限り尊重しつつ、科学的知見に基づく感染症予防が徹底された埋葬、火葬できるように、関係省庁としっかり連携して対応していきたいと思います。
260
柳ヶ瀬裕文(維新)
総括はされたという話なんでしょうか。行動計画が見直されたということは存知しているわけですけど、私、これ全く総括されていないと思いますよ。
〔委員長退席、理事藤木眞也君着席〕
その証拠に、これ二〇二五年、今年の五月二十一日の日経で、当時のコロナ対策のトップであった尾身さん、尾身茂さんって皆さん覚えていますかね。いらっしゃいましたよね、尾身さんって。尾身さんが、総括ができていないということをインタビューに答えていらっしゃると。四年間の徹底的な検証が必要だということは、尾身さん自身がこれ言っているわけであります。つまり、何もできていないよと。これ、またパン…
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赤澤亮正(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
まず、私の中学、高校の先輩でもあります尾身分科会の会長について言及いただきましたが、尾身会長は個人の資格でいろんなことをおっしゃっていることも承知をしておりますし、それについては、検証が足りていないところもある、更にやるべきことがあるというような御意見をお持ちであるということについては、私、そんなに不自然なことだと思いませんが、やはり、委員が今おっしゃったように、何も総括していない、何もしていないということについては、私はそれは当たらないのではないかというふうに思っております。
御指摘の都道府県をまたいだ移動制限について、これについては、人と人との接触…
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262
柳ヶ瀬裕文(維新)
動かなければ、それは感染をしないですよ。ただ、じゃ、どこまで動かないのか。それが、じゃ、四十万人亡くなるのか、八割が、八割って一体何なんだといったことも含めて、私、この論文を丁寧に精査して、筑波大学の掛谷准教授と一緒にこれ検証させていただきましたけれども、これ全くのでたらめですよね。これ妄想ですよ、この四十万人、八割削減しなければ四十万人死ぬというようなことは。
当時も、私、何回も国会質疑させていただきました。根拠ないよねという話をさせていただいています。そういったことに基づいてこの行動制限ってやってきたわけですよ。そういったことをきちんと反省してほし…
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- (上の発言)
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赤澤亮正(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
人類にとっての未知の感染症というものに対して、最初から科学的知見などというものはない部分が非常に多いわけですね。それに対してどのように対応していくかといえば、その渦中にあっては、極力リスクの少ないように、国民の失われる命が少なくなるようにベストを尽くすということであります。
結果的に事後で検証したときに、あれは過剰だったんではないかというような検証は当然あり得て、重要だと思います。しかしながら、そのときに、実際にその渦中にあって過剰だったからそれが不適切なものだったかということについては、私はかなり丁寧な議論が必要ではなかろうかというふうに思います。
その上で、これ、子供のマスクと葬儀の方、両方おっしゃったんですけど、ちょっと本来二問で聞いていたので全部お答えすると結構長いんですが、ちょっとまとめて、じゃ、大くくりで。(発言する者あり)分かりました。
まず、子供のマスクについても、各省庁が実施した新型コロナ対策について、まずは実施省庁において検証と対策、実施されるべきものと考えますが、これについては、文科省が専門家の意見等を踏まえつつ、活動場面に応じた適切な対策講じるための考え方を適時適切に示してきたというふうに考えておりますけれども、小さな子供のマスク着用に関して、厚生労働省において、小児科学会や発達心理の有識者等からの御指摘、まあ先生の御指摘もあったと思います、踏まえて、二歳未満はマスク着用を推奨しないこととか、それ以外の就学前の子供についても一律には着用を求めないこと等についての考え方をお示ししてきたところであります。そのように承知をしております。
そういう意味で、こういったことも踏まえながら、令和六年七月の改定した政府行動計画において、適切な対応をしていくと、子供の発達、発育に関する影響への対応等を講ずるということが記載されているところであります。
また、葬儀についても、私自身も、当時、亡くなられた御家族の顔も見れないとか、本当に痛ましい話、多数聞いており、心を痛めていたところでありますが、これについては、令和二年七月、厚生労働省等が新型コロナウイルス死亡者の葬儀、火葬等ガイドラインを策定し、以降、その当時において得られた科学的知見や様々な指摘踏まえて適宜改正をしてきたというふうに承知をしております。
政府としても、令和五年九月から令和六年六月にかけて政府行動計画の見直しのための推進会議を開催し、埋葬、火葬に関して有識者から、混乱が生じないよう統一的な処理方法を示すべき等の指摘をいただいたところで、令和六年八月に全面改定した政府行動計画ガイドラインによれば、納体袋については、アウターを開ければ顔を見ることができるようにインナーを透明なものとするなど、御遺族等が御遺体の顔を見ることができるように配慮すること等の記載が盛り込まれたところであります。
次の感染症危機に向けて、御遺族等の御意思、できる限り尊重しつつ、科学的知見に基づく感染症予防が徹底された埋葬、火葬できるように、関係省庁としっかり連携して対応していきたいと思います。
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柳ヶ瀬裕文(維新)
済みません、質問が幾つも残ってはいるんですけど、これまた残余の質問は別の委員会でやりたいと思いますけど、やっぱり未知だったんですね。それはそうなんですよ。だから知見がなかったって、それはそうなんです。だから、そのとき判断したと。それも、判断をしなければいけなかったんだというふうに思います。
ただ、そのときの判断が本当に適切だったのかどうなのか。それを、判断を、一度決めたことをやっぱり変える勇気も必要だったわけですよ。でも、それを適切にやってきたのかどうなのか、これを、一つ一つのことをきちんと検証していただきたいということであります。
このことを申し上…
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265藤藤木眞也(自民)
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、梶原大介君が委員を辞任され、その補欠として西田昌司君が選任されました。
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266浜浜口誠(国民)
国民民主党・新緑風会の浜口誠です。よろしくお願いしたいと思います。
まず、米国関税に関連して質問させていただきたいと思います。
武藤大臣にまずお伺いしたいと思います。
五月三日から、米国の追加関税、自動車部品にも関税適用ということになりました。自動車部品については、附属書が出て初めてどういう部品が関税の対象になるのかというのが明らかになったということだと思います。
したがって、産業界ともしっかりと連携を取りながら、どの部品が関税対象ですよというようなことがしっかり共有化されているのかどうか。とりわけ、中小の仕入先の皆さん、部品の皆さんに対しては、…
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