到底安心して受けられるような状況ではないということを申し上げていきたいと思います。
これは、接種勧奨後にこの副反応疑いが非常に多くなって、そしてこのHPVワクチンの健康被害に対して協力医療機関を設置して医療提供体制の強化を図っているとのことですが、協力医療機関に受診するにはまず接種を行った医師又はかかりつけ医に相談することになっており、そこからなかなか協力医療機関に結び付かないケースもあると聞いております。健康被害が生じてしまった方がより速やかに必要な医療が受けられる体制を整備していただきたいと要望します。
また、子宮頸がん予防については、ワクチンに頼るよりも、ヒトパピローマウイルスに感染しているか否かを調べるウイルス検査、HPV検査を行うことが近道だと思います。先ほど小野田議員からも検診の質疑ありましたけれども、この検査の方、こっちの方をしっかりやっていただきたい。
そして、検診ももちろんです。これは、自治体による子宮頸がん検診において、令和六年から、HPV検査を行った上で、感染が判明した方には細胞診を行うHPV検査単独法による実施が可能となりました。安全性に懸念があるHPVワクチン接種を進めるよりも、HPV検査を用いた子宮頸がん検診をしっかりと行うことによって、この子宮頸がんの予防を進めていくべきです。
あわせて、以前から提案しておりますが、子宮頸がん検診の受診率向上のためには看護師による検診実施を検討いただきたいと考えますが、HPV検査の普及、看護師による子宮頸がん検診の実施について、大臣の見解をお答えください。
98鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
先生が今御指摘ございましたように、衆議院の厚生労働委員会の理事会におきましても、理事会協議事項ということで、そちらにおきましても、私ども、五月の中頃までにそのお示しをするということとさせていただいているところでございます。
このこうした期日までにしっかりと厚労省として対応をさせていただきたいと思います。
この発言のページ
99
川田龍平(立憲)
これ、ワクチンメーカーからの圧力により、審議会を軽視して結論ありきで積極的勧奨が再開されてしまったと疑わざるを得ません。このように不透明な経緯で積極的勧奨が再開され、現在までに多くの方がHPVワクチンを接種しています。
積極的勧奨再開後における重篤な副反応の件数、健康被害救済制度の申請件数及び認定件数と、これらの件数に対する大臣の受け止めをお答えください。
この発言のページ
100
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
HPVワクチンに係ります副反応疑い報告制度における報告件数につきましては、販売開始から平成二十五年度の定期接種開始前までの期間では、報告数二千十件、このうち重篤なものは九百二十六件となっております。また、平成二十五年度の定期接種開始後から直近の令和六年十二月三十一日までの期間につきましては、報告数二千八百十件、このうち重篤なものは二千百四十六件となってございます。
また、HPVワクチン接種後に健康被害が生じた方につきまして、これまで各種、各救済制度に基づきまして認定した人数は、任意接種の場合は医薬品副作用被害救済制度において、申請者五百四十人中、認定が…
この発言のページ
- (上の発言)
101
川田龍平(立憲)
到底安心して受けられるような状況ではないということを申し上げていきたいと思います。
これは、接種勧奨後にこの副反応疑いが非常に多くなって、そしてこのHPVワクチンの健康被害に対して協力医療機関を設置して医療提供体制の強化を図っているとのことですが、協力医療機関に受診するにはまず接種を行った医師又はかかりつけ医に相談することになっており、そこからなかなか協力医療機関に結び付かないケースもあると聞いております。健康被害が生じてしまった方がより速やかに必要な医療が受けられる体制を整備していただきたいと要望します。
また、子宮頸がん予防については、ワクチンに頼るよりも、ヒトパピローマウイルスに感染しているか否かを調べるウイルス検査、HPV検査を行うことが近道だと思います。先ほど小野田議員からも検診の質疑ありましたけれども、この検査の方、こっちの方をしっかりやっていただきたい。
そして、検診ももちろんです。これは、自治体による子宮頸がん検診において、令和六年から、HPV検査を行った上で、感染が判明した方には細胞診を行うHPV検査単独法による実施が可能となりました。安全性に懸念があるHPVワクチン接種を進めるよりも、HPV検査を用いた子宮頸がん検診をしっかりと行うことによって、この子宮頸がんの予防を進めていくべきです。
あわせて、以前から提案しておりますが、子宮頸がん検診の受診率向上のためには看護師による検診実施を検討いただきたいと考えますが、HPV検査の普及、看護師による子宮頸がん検診の実施について、大臣の見解をお答えください。
102大大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長
お答え申し上げます。
先生御指摘のように、この検診により判明するケースというものがございますので、これはしっかり進めてまいりたいと思います。
年齢などにつきましては、利益が不利益を上回ることが確認されたエビデンスがあるものについてはしっかり審議を進めているところでございます。
また、その検査の採取につきまして、看護師の方がなさるということにつきまして御質問をいただきましたが、法令上は医師の指示に基づいて看護師が実施することは可能であります、保助看法に基づいて可能でありますが、子宮頸がんの検診につきましては、精度を担保する観点から、産婦人科医師による…
この発言のページ
103
川田龍平(立憲)
是非これ、看護師にも広げていただけるように検討していただけないかということです。お願いします。
この発言のページ
104大大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長
恐れ入ります。
HPVの単独採取につきましては、この度始めたばかりというところでもございますので、まずはそれを広げていくように徹底してまいりたいと思っております。
この発言のページ