このアセスに対する助言を行う有識者については、どういった方が有識者の方に入られて、その環境問題、野鳥の生息についての意見を言っておられるのかというものを、ちょっと分かれば教えていただきたいんですけれども。
下野六太 (公明党)
2025年4月9日・第217回国会 参議院 決算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 142 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 268 発言)
前後のやりとり
環境省では、農薬取締法に基づき、農薬による環境中の動植物への影響を科学的に評価し、基準値を策定しております。ネオニコチノイド系農薬も含めて国内で販売されている全ての農薬は、基準値を超えないよう、使用方法等が規制されております。 令和三年度からは、過去に基準値を策定した農薬について、最新の科学的知見に基づく再評価を開始しております。ネオニコチノイド系農薬のうち、早いものは今年度中に環境省での審議会の審議を終える見込みであり、評価を適切に実施してまいります。 また、化学農薬使用量の低減を含め持続可能な環境保全型の農林水産業の拡大については、生物多様性国家…
私は、やはり環境問題はもうしっかりと、大臣そして環境省がイニシアチブを取って主導して、いろんな省庁に働きかけをしていただいて、是非、それについては農水省も経産省もしっかりと大臣及び環境省の指導、助言について真摯に耳を傾けて、しっかり環境を守っていくということを全体横断的にやらねばならないというふうに思っておりますので、もうしっかりその辺りを大臣にも意識していただいて、環境省の皆さんにもしっかりそういう意味で働いていただければ有り難いなというふうに思っております。よろしくお願いします。 続きまして、今度は、北海道北部の風力発電所におけるウミワシのバードス…
環境アセスメントについて御質問をいただきました。 この環境アセスメントは、環境影響評価法では、事業を実施しようとする者があらかじめ環境影響評価を行うことで環境配慮を確保していくための手続を定めており、環境大臣は、環境保全の見地から意見を述べることができるとされております。 本事業については、事業者が作成した準備書に対して設置基数及び配置の見直しを行うこと、そして、希少猛禽類及び渡り鳥に対する重大な影響が認められた場合は、稼働制限等を含めた追加的な環境保全措置を講ずること等を求める環境大臣意見を述べておりました。 事業者が作成した評価書はこの環境大臣…
- (上の発言)
このアセスに対する助言を行う有識者については、どういった方が有識者の方に入られて、その環境問題、野鳥の生息についての意見を言っておられるのかというものを、ちょっと分かれば教えていただきたいんですけれども。
こうしたアセス書の審査に当たって、専門家の方々の御意見、そして地元の方々の御意見、こういったものを聞きながら意見をまとめていくと、こういったプロセスを経ておりまして、こういった方々の中には、御地元で鳥類も含めて様々な生物の研究をなさっている方、そういった方々の御意見も踏まえながら意見書を固めていくと、このような作業を行っておるところでございます。
地元の方の意見も広く受け入れて、そして、有識者の意見もアドバイスも受けながらということであると思いますので、引き続き幅広く、やはり専門家の意見だけではなくて、やっぱり地元で生活する方の意見もしっかりお尋ねになりながらアセスを作っていただけるといいなというふうに思います。よろしくお願いします。
続きまして、種の保存法の努力義務について伺いたいと思います。
絶滅危惧種等の希少種の生息地である土地所有者や管理者の責任をより明確化すべきではないかと思いますが、大臣の見解を伺いたいと思います。
絶滅危惧種に関して、種の保存法で指定された国内希少野生動植物種については、同法において、土地の所有者等に対し、その土地の利用に当たってその種の保存に留意しなければならない旨を規定しております。
国内希少野生動植物種は、広域に移動する種や水中に生息する種など、種によってその形態は異なり、また、生息地の土地の利用状況等も様々であることから、土地所有者等の種の保存に対する責任を具体的に特定し、規定することは難しいと考えております。
引き続き、土地の利用状況等の個別の事情を踏まえ、必要に応じ土地所有者等に対し適切に助言や指導を行ってまいる所存であります。