石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年4月7日・第217回国会 参議院 決算委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 51 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 318 発言)

御指摘のとおりです。

私、十年前に二年間、地方創生大臣をやりました。そのときに、数字をきちんと検証することが大事だと思いました。四十七都道府県、千七百十八市町村、もうこれは数え方いろいろですが、自分の町の数字は分かっている、だけど、よその町と比べてどうなんだ、よその県と比べてどうなんだ、何でこうなるんだということの分析はなお十分ではないということを痛感をした次第でございます。

今度の地方創生二・〇は、委員御指摘の地方創生交付金、これ倍にすりゃいいってものじゃありませんが、それを使ってどうやって数字を上げるかということを徹底的に議論をしていただきたいと思っております。

委員がお示しのジェンダーギャップ指数につきましても、じゃ、何で鳥取県こうなるんだというようなことは、それなりの故なしといたしません。これは、片山元知事、そして平井現知事、それはみんな県民一丸となって努力をしてきてこうだと思っていますが、それぞれ故なしとしない、何でこうなったか。

それは、兵庫県の豊岡市であり、あるいは栃木県の日光市であり、その地方創生交付金を使って、ジェンダーギャップあるいはアンコンシャスバイアス、うちの町には男女のそういうようなギャップなんてないよと、そんなことはない、実はたくさんあるのだということを、おじさんばっかり集めて議論していても何も分からないので、今日はもう質問者も元知事でいらっしゃるし、パネルを提示していただいているのも元知事でいらっしゃいますが、そういうふうに、女性の方々が本当に何でこうなるのよということを積極的に御議論をいただき、意識を変えるということ、それが女性に選んでいただける地方ということであって、数字に基づいた、そして女性の意見を最大限に活用した、そういうような地方創生にいたしたいと思っております。

引き続きよろしくお願いを申し上げます。

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