太田房江 (自由民主党)

2025年4月7日・第217回国会 参議院 決算委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 318 発言)

ありがとうございました。よろしくお願いをいたします。

ところで、今回の万博、最初のうちはレガシーって何だろうということを大分議論しておりましたけれども、それが今余りなされていないんじゃないかなと、こういうふうに思います。

万博終了後には、万博内にありますパビリオンは、これを壊したり移転したりしてほとんど更地になると、こういうふうに聞いております。その更地は大阪市の管理になってくるわけでありますけれども、私は、万博のレガシー、この後に何をつくるのかではなく、万博で得られた知見や技術その他を集結しまして、日本に新しいヘルス分野での新産業をしっかり育てていくきっかけにすべきではないかと、それがレガシーにいつかつながっていくのではないかと、こういうふうに考えております。

つまり、健康になるなら日本へ行こうと、そういうようなことを世界中の方が思っていただいて、医療ツーリズムという言葉もありますけれども、それを超えたヘルスケアクラスターが日本の中に幾つかできてくる、そういう機会に是非なっていくことが、この万博を活用することに、レガシーを残すことにつながるんではないかと、こういうふうに思うわけです。

そこで質問ですけれども、この期間中に、一つはジャパンヘルスというんですかね、ヘルスケア産業に関連したイベントが開かれるそうです。その内容をお聞かせいただきたいと思います。これは政府委員の方からで結構でございます。

もう一つ、こちらの方は経産大臣にお伺いしたいと思うんですけれども、今申し上げたような新しい医療から介護まで含むようなヘルスケア産業、これについて、もう既に大阪では中之島クロスというように一つ屋根の下に企業と医療機関と支援機関が集まってアカデミアの研究を社会実装に結び付けていく、これをスピードアップしてやっていこうという再生医療拠点が動き出しております。

そして、総理にも御覧いただきましたけれども、会場内のパビリオンには、人間洗濯機、これが一回入ると体中きれいになると同時に気分まで良くなるというようなものも展示されているし、また、総理、これもお乗りいただいたと思うんですけれども、一つの四人乗りのユニットがあって、個別名挙げて申し訳ない、川重のパビリオンですけれども、それに乗っかっていると、そこで食事もできるし、いろんな楽しみもできるし、それがそのまま飛行機に乗っかる、それがそのまま鉄道に乗っかる。こうなりますと、本当に様々な難病を抱えておられるような、体が動かないような方でも世界旅行ができるようになるかもしれません。そしてまた、先ほどおっしゃった二十五年後の自分を見ることもできるというような知見が今度いっぱい集まるわけでありますから、こうしたところを一つの種にして、それを医療から介護までのヘルスケア産業につなげていくいいきっかけになるんではないか、このように思うわけです。

トランプさんの様々な問題が起きている今だからこそ、むしろ前に出て産業政策を行っていく、こういうことでヘルスケア産業の新産業創出しっかりやっていただきたいと、こう思うわけでございますけれども、武藤大臣、いかがでございましょうか。

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