奥家敏和経済産業省大臣官房審議官

2025年4月24日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 286 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 300 発言)

お答え申し上げます。

御指摘のとおり、半導体の設計、製造からデータセンター、AIの開発、利活用に至る、いわゆるエコシステム全体、国内のデジタル産業基盤を一体的に整備していくことは重要でございます。

経済産業省では、まず先端半導体のユーザーということでお話しいただいていますけれども、AIを開発、利活用する際に、先ほど御答弁させていただきましたけれども、多様な半導体を活用できるテストベッド環境を構築して、データセンター事業者が多様な半導体を利用できる環境の整備を進めること、また、先ほどもお話をさせていただきましたけれども、自動車や通信などの分野での先端半導体の設計開発支援などに取り組むことで、国内製造された半導体が国内で利用される環境の実現を進めています。

民間におきましても、ラピダス、プリファードネットワークス、さくらインターネットが提携をしましたが、このケースの場合は、プリファードネットワークス、これ先端半導体を使った半導体の設計能力がございます。日本で設計されたAIチップをラピダスが日本で製造して、その半導体をまさにさくらインターネット、これはクラウドシステムとかこういったものを構築している、日本の事業者が構築したクラウドシステムにこの半導体を導入して、日本の事業者が生成AI向けクラウドサービスを提供するということを目指しています。

今後とも、半導体の国内製造基盤の強化と国内における需要創出、利活用、こういったものを一体的に進めていくことで、半導体、デジタル産業による付加価値創出のエコシステムを国内にしっかり構築していきたいというふうに考えています。

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