野原諭経済産業省商務情報政策局長

2025年4月24日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 224 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 300 発言)

二ナノの次、一・四とか一とか言われていますが、これ、半導体の構造としては、この二ナノになるときのGAAという構造が非常にジャンプがあって、それより前の作り方と違うものですから、そういうジャンプがあるんですが、この二から一・四、一・四から一って、この辺は、GAAの構造をどう縦積み、積層していくかというか、応用編のような話でございまして、このGAAが入る、二ナノになるところほどのジャンプではないと、技術的には、ジャンプではないというふうに言われてはおります。

ただ、その二ナノを量産化、めどを付けつつ、次のステージで一・四とか一へどんどん微細化が進んでいきますので、次の投資というのは、それぞれ各マーケットで競争しているプレーヤーは投資をしていくと思います。そういう意味では、ラピダスも二ナノの量産化、ビジネスを、めどを付けつつ、徐々に一・四とか一の研究開発というのも、民間企業として資金をマーケットから調達するのか、あるいは自らのビジネスから生まれてくるキャッシュフローを使っていくのかありますけれども、研究開発投資というのは続けていかなきゃいけない。

このセクター、とにかく次へ、最先端へ、どんどん小さくなって、性能も高くなるし、省エネになるというので、次へ次へとどんどん投資をしていきますので、投資をしないと、ある種競争条件としてはやや劣後して、この同じところへずっと止まっているみたいになってしまいますので、競争力を持とうとすればやっぱり次への投資をしていかなきゃいけないので、そういうセクターでございますので、それはやっていかなきゃいけないと思いますが、それは、このプロジェクトではまず研究開発、二ナノのところの研究開発、量産化技術を確立し、今度のこの法律に基づいて、量産化のための金融支援をすることで民間資金を投資してもらえる環境をつくって、民間資金を導入しながら二ナノの量産化、ビジネスとして自立できるようにするというところが政策的な目標でございまして、そこから先の一・四、一というのは、それはビジネスとしてきちっと立ち上げながら、民間資金を活用しながら投資をしていくというのが基本だというふうに考えております。

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