お答え申し上げます。
半導体分野のイノベーションを加速させる、それにつきましては、先ほども委員から御指摘をずっといただいております製造装置であるとか部素材、こういったところのいわゆる研究を強化していく、より先端的なものを開発していくというためには、やはりその開発を進められる環境、これは、最先端の装置に合わせた部素材は何なのかとか、そういったものがやれなければ実際には取組ができないということでございますので、そういったものを用意したいわけですけれども、一つ一つ非常に高価ということでございまして、単体、特にスタートアップなんか、そういった個社が購入することは困難ということでございます。
このため、令和七年度当初予算におきまして、産業技術総合研究所、産総研で半導体関係企業による共同利用を念頭に置いた研究開発環境を整備すると、そのための予算を計上しました。本予算を通じまして、先端半導体の試作製造、先端装置、材料の開発に必要となる装置などが整備され、そういった拠点を形成して、いわゆる開発活動とか、あと人材育成にもつなげていってほしいというふうに考えております。
本法案との関係でございますが、この拠点の整備につきましては、AI・半導体産業基盤強化フレーム、こちらに基づいて支援を講じていくということでございます。
現在の進捗ということでございますけれども、申し上げましたとおり、産業技術総合研究所にこれを整備していこうということで検討を開始しています。多くの部素材メーカーなどに関心を持ってもらっています。民間企業が連携しながら取り組んでいくことが非常に重要ということで、オープンな最先端の環境、これを実現していきたい、これによって、先端半導体のエコシステムの形成に貢献するというところにしていきたいというふうに考えています。
192
石川博崇(公明)
今回のフレームの枠組みの範囲内で勘定を作ったということだと思います。いつまでもだらだらだらだらやらずに、ちゃんと結果を出すという決意の表れでもあろうかと思いますが、一方で、今後のAI・半導体産業の分野というのは、今後とも更に各国しのぎを削って研究開発を行っていくことが想定されますし、二ナノ世代ができたら、量産できたらそれで終わりという世界ではないと思います。ラピダスも、二ナノの後、一・四ナノとかですね、そういったことを言われているわけでございます。
今後も続いていくそういった世界最先端の研究開発、またそれに向けた財源の在り方について、現時点での考え方が…
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193奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
AI・半導体分野、委員御指摘のとおり、市場の変化が非常に速くて、かつ継続的な研究開発、これは極めて重要です。例えば、ラピダスにおきましては、二ナノ以降の一・四ナノ、一ナノの半導体については、民間資金を活用しながらしっかりと回収して、民間資金を活用しながら開発を続けていくということであると承知しています。
その上で、二〇三〇年度以降の半導体・AI関連支援につきましては、その財政、財源確保の方向性につきましては、将来のAI・半導体産業の状況でありますとか、あと各国どうしているか、各国の政策の動向、あと国内の財政状況、当然のことながら…
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194
石川博崇(公明)
現時点では考えておりませんということでしたけれども、おっしゃっていただいたとおり、今後の半導体産業の動向あるいは各国の支援動向等をよくよく注視しながら、おっしゃるとおり、ラピダスは民間資金を活用してやると言っておられるのかもしれませんが、それができないから今回こういう形でやっているわけですよね。是非、将来的には柔軟な対応も必要なんではないかというふうに私は思いますので、お願いしたいと思います。
続いて、試作拠点についてお伺いをしたいと思います。
経産省は、最新のソフトウェアとか製造装置を備えた最先端半導体の試作拠点の整備に向けて準備を進めていると伺っ…
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- (上の発言)
195奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
半導体分野のイノベーションを加速させる、それにつきましては、先ほども委員から御指摘をずっといただいております製造装置であるとか部素材、こういったところのいわゆる研究を強化していく、より先端的なものを開発していくというためには、やはりその開発を進められる環境、これは、最先端の装置に合わせた部素材は何なのかとか、そういったものがやれなければ実際には取組ができないということでございますので、そういったものを用意したいわけですけれども、一つ一つ非常に高価ということでございまして、単体、特にスタートアップなんか、そういった個社が購入することは困難ということでございます。
このため、令和七年度当初予算におきまして、産業技術総合研究所、産総研で半導体関係企業による共同利用を念頭に置いた研究開発環境を整備すると、そのための予算を計上しました。本予算を通じまして、先端半導体の試作製造、先端装置、材料の開発に必要となる装置などが整備され、そういった拠点を形成して、いわゆる開発活動とか、あと人材育成にもつなげていってほしいというふうに考えております。
本法案との関係でございますが、この拠点の整備につきましては、AI・半導体産業基盤強化フレーム、こちらに基づいて支援を講じていくということでございます。
現在の進捗ということでございますけれども、申し上げましたとおり、産業技術総合研究所にこれを整備していこうということで検討を開始しています。多くの部素材メーカーなどに関心を持ってもらっています。民間企業が連携しながら取り組んでいくことが非常に重要ということで、オープンな最先端の環境、これを実現していきたい、これによって、先端半導体のエコシステムの形成に貢献するというところにしていきたいというふうに考えています。
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石川博崇(公明)
産総研に設置をするというお話でしたけれども、いつぐらいの開設を想定しているのか、あと、報道では、国立研究所とか大学の中に拠点を構えるという案もあるというふうに報道されていましたけれども、地域振興という観点も非常に大事だというふうに思いますが、その点、どのように考えていらっしゃるのか、教えていただけますでしょうか。
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197奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
まだ時期につきましては検討をしているということでございまして、かなりしっかりとプランニングをしないといけないものでございますので、今検討しているというところです。
どこかということにつきましては、産業技術総合研究所がそれを担うということで、それをまた産総研の中のどこかということも含めて検討しているということでございます。
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198
石川博崇(公明)
まあ検討しているという答弁に尽きるみたいですけれども、スピード感大事だと思いますので、是非検討を進めていただきたいと思います。
今回、ラピダス始め、北海道千歳で半導体の製造拠点を整備していくに当たって懸念されることとして、やはり周辺のインフラ整備、ちゃんと行ってもらえるのかということが懸念の声としてございます。
公明党の半導体PTでは、内閣府の交付金を活用して、半導体製造に欠かせない水とか道路とか、あるいは生産拠点周辺のインフラ整備に是非支援をすべきだということを訴えてまいりました。
既に民間の四件のプロジェクトについて、内閣府のインフラ交付金、地…
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