お答えを申し上げます。
委員から御指摘ございましたとおり、先端半導体の製造能力の確保には初期投資、巨額な初期投資が必要ということでございます。
主要各国におきましても、その製造能力を自国に持ってもらおうということで、アメリカでは十四兆円ぐらい、中国では十七兆円ぐらい、こういった形の大胆な支援策を講じていると、こういう状況にございます。
〔委員長退席、理事古賀之士君着席〕
我が国におきましても、まさに本法案で現在御議論いただいております十兆円以上の公的支援を行うフレーム、これを構築して、適切に対象とフェーズに合った形で、補助金でいくのか、出資でいくのか、債務保証を打つのか、適切な支援策を組み合わせて支援していこうということで考えているということです。
例えばラピダスにつきましては、これは御指摘いただきました次世代半導体ということでございますので、国が一歩前に出る形で研究開発支援をしてきております。ただ、量産事業や二ナノ以降の一・四ナノとか一ナノの半導体に関する研究開発は、基本的には民間主体で実施すべきものであるというふうに考えています。今回の法案に基づく金融支援も、こうした考え方の下で、民間からの資金調達の拡大のために措置されています。
実際、TSMCは利益率が非常に高いということで、まさに先端分野について先行して、まさに必要なものを提供することによって利益幅が非常に厚い、それが次世代半導体の領域でもあります。ここを適切に回していくことができれば、しっかりとしたまた収益も確保して、次の投資に回していくというようなサイクルがしっかりとつくっていくことができれば、次の投資もまたしっかりと続いていくと。
いずれにしましても、半導体の関係は、次世代半導体以外でも、御指摘いただいている製造装置であるとか材料とか、幅広く産業の基盤を整えていくということをしていかないといけないということで、公的支援がなければ投資が行えないんじゃないかなどの、そういったものをしっかり精査して、優先順位を付けながら支援をしていきたいというふうに考えています。
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礒崎哲史(国民)
今大臣からスリーステップあるということで御説明いただきました。
海外でいけば、全てを、今大臣からお話を伺ったところでいくと、やはり、この生産基盤ですね、これを基軸にして成長させていくというふうに今受け止めた次第です。
そんな中で、例えば、アメリカなんかでいけば、製造の部分は、もちろんIBM、強いところもあるんですけれども、その一方で、エヌビディア含めたやはりこの設計、ファブレスの部分に非常に強いという特徴があろうかというふうに思います。
これも大臣の本会議の答弁でありましたけれども、今、海外のトレンドですね、そういうのでいくと、自社製品に最適化され…
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29奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
まさに、先ほどラピダスの関係で需要の御議論いただきましたけれども、まさにステップツーのところでも、先端半導体、ここの需要を開拓していく、需要を開拓するということは使い手を育てていくということですね。例えば自動車でありますとか、そういったエリアの設計能力を強化するための支援というものを行っています。
さらに、御指摘いただきましたステップスリー、こちらに向けては、LSTCというような技術組合で更にその先の先端半導体の設計を行う人材を育てていこうということで、ステップツー、ステップスリー、視野に入れた形で設計のところについての支援も行…
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礒崎哲史(国民)
ありがとうございます。
もう皆さん御案内のとおり、この製造の部分に関して、ファウンドリーに関してはTSMCが世界でももうトップを今走っているということ。ただ、それに対して、ファブレス、この設計の分野においてエヌビディアが非常に力を更に強めていて、エヌビディアの設計でTSMCが製造するというのがもう今ほぼ機軸になってきていると思うんですね。そうすると、それに対抗できる設計あるいは製造というものを本当につくれるのかどうかというのは、世界がきっとこれ、チャレンジしていくということになるんだというふうに思います。間違いなく、この二社が今機軸として業界動いている…
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- (上の発言)
31奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答えを申し上げます。
委員から御指摘ございましたとおり、先端半導体の製造能力の確保には初期投資、巨額な初期投資が必要ということでございます。
主要各国におきましても、その製造能力を自国に持ってもらおうということで、アメリカでは十四兆円ぐらい、中国では十七兆円ぐらい、こういった形の大胆な支援策を講じていると、こういう状況にございます。
〔委員長退席、理事古賀之士君着席〕
我が国におきましても、まさに本法案で現在御議論いただいております十兆円以上の公的支援を行うフレーム、これを構築して、適切に対象とフェーズに合った形で、補助金でいくのか、出資でいくのか、債務保証を打つのか、適切な支援策を組み合わせて支援していこうということで考えているということです。
例えばラピダスにつきましては、これは御指摘いただきました次世代半導体ということでございますので、国が一歩前に出る形で研究開発支援をしてきております。ただ、量産事業や二ナノ以降の一・四ナノとか一ナノの半導体に関する研究開発は、基本的には民間主体で実施すべきものであるというふうに考えています。今回の法案に基づく金融支援も、こうした考え方の下で、民間からの資金調達の拡大のために措置されています。
実際、TSMCは利益率が非常に高いということで、まさに先端分野について先行して、まさに必要なものを提供することによって利益幅が非常に厚い、それが次世代半導体の領域でもあります。ここを適切に回していくことができれば、しっかりとしたまた収益も確保して、次の投資に回していくというようなサイクルがしっかりとつくっていくことができれば、次の投資もまたしっかりと続いていくと。
いずれにしましても、半導体の関係は、次世代半導体以外でも、御指摘いただいている製造装置であるとか材料とか、幅広く産業の基盤を整えていくということをしていかないといけないということで、公的支援がなければ投資が行えないんじゃないかなどの、そういったものをしっかり精査して、優先順位を付けながら支援をしていきたいというふうに考えています。
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礒崎哲史(国民)
今御答弁いただきました。
お隣の韓国では、サムスンが本当に強い企業ではありましたけれども、でも、その韓国も、サムスン強いんだけれども、そこに対して政府からの支援が今入ったりしているとすると、強い企業であってもやはり政府支援というのは欠かせないのかな、それが今韓国で起きているのかななんというふうにも思います。
今、TSMCのお話があって、自己資金でというお話はありましたけれども、なかなか、世界でいくと、そこまでうまく回っている企業というのはそう、特に最先端という観点でいくと、余り多くはないのではないかなというふうにも思いますし、今それ以外の分野でもとい…
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33奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
まず、AI・半導体産業基盤強化フレーム、こちらにおける十兆円以上の公的支援につきまして、研究開発や設備投資に対する補助、あと委託、研究委託のようなものが含まれているわけでございますが、こういった支援につきましては、直接的な回収を想定しているわけではございません。ただ、AI・半導体分野の官民投資はやはり波及効果が非常に大きくて、地方経済の活性化などを通じて賃上げや雇用創出といった形で大きく貢献している、社会に大きく役に立っている、波及効果の観点でも期待がされるものだというふうに認識しています。
また、本法案に基づいて選定された事業…
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礒崎哲史(国民)
最大限ということでお話ありました。
これも、参考人質疑で小池参考人とやり取りをした中で、小池社長からは、やはり国の支援は大切でということもおっしゃりながら、ただ一方で、できれば、我々としても将来においていろいろと考えることはあるけれども、できるだけ各世代ごとにという言い方をされていたんですけれども、だから、今回でいけば、二ナノの設備を整えていく上で政府からいただいている御支援、これについては回収していくという意思ですね、そういうお話は小池参考人からもありました。
ですので、出資してもらった方としては返していきますという意思表示はされておりますので、是…
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