南亮経済産業省大臣官房商務・サービス審議官

2025年3月27日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 201 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答え申し上げます。

コンテンツ産業ですが、委員御指摘のとおり、外国人の聖地巡礼によるインバウンドの収益、地域での制作拠点拡大による雇用への裨益、音楽フェス等のイベント開催などによります地域活性化など、地域経済にも大きな便益をもたらすと認識しております。

具体的には、これはほんの一つにすぎませんが、「君の名は。」のモデルとなった岐阜県におきまして、アニメ映画による聖地巡礼の経済効果が二百五十三億円に上ったという試算が出ていると承知しております。また、ゲーム制作会社でありますセガが札幌に設置した制作拠点は、地域での就労を希望する方々の就労機会拡大につながることが強く期待をされております。

こうしたことを踏まえまして、経済産業省では、今年度、コンテンツを活用した地方創生モデル構築に向けた調査を行ったところであります。

また、経済産業省において策定を進めておりますエンタメ・クリエイティブ産業戦略においても、当該モデルの全国普及や、映画、映像分野におけるロケ地の聖地化に向けたガイドラインの整備の検討などを盛り込んでおりまして、引き続き、地域におけるコンテンツを活用した地方創生につながる取組、そうしたものを進めてまいりたいと考えております。

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