久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長

2025年3月27日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 180 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答え申し上げます。

電力の安定供給を確保しつつカーボンニュートラルを実現していくためには、脱炭素電源への新規投資が必要であります。このため、脱炭素電源への新規投資を促進すべく、二〇二三年度から長期脱炭素電源オークションを開始しております。この制度では、脱炭素電源を対象に電源種混合の入札を実施し、落札電源には固定費水準の容量収入を原則二十年間得られることとすることで、巨額の初期投資の回収に対し、長期的な収入の予見可能性を付与することとしております。

今委員から御指摘いただきましたLNG火力につきましては、火力の休廃止の増加等を背景とした電力需給逼迫の発生状況を踏まえまして、短期的な対策として、比較的短期に建設が可能、他の火力と比較してCO2排出量が少ない、調整力としての能力も期待できるといったLNG火力の特徴に鑑み、将来的な脱炭素化を前提とする場合に限り、三年間で合計六百万キロワットを募集することとしたものであります。さらに、その後、電力需要が増加する見通しに転じたことなどを踏まえ、追加の供給力を確保するため、四百万キロワットを追加し、合計一千万キロワットを募集することとしてございます。

前後のやりとり

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