茶谷栄治公正取引委員会委員長候補者/みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社理事長

2025年3月12日・第217回国会 参議院 議院運営委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 30 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 72 発言)

お答え申し上げます。

まず、規制という側面からすると、一つは、政府の様々な分野にいわゆる規制というのがございます。これは、生命、身体あるいは財産の保護という目的であったり、社会秩序の維持とかという目的であったりして規制ございますが、その規制がやっぱり一定程度この事業活動に制限を加えると、それによってイノベーションが阻害されるとかあるいは参入が難しくなっているとかそういうことがあれば、これは今度はその競争政策を持つ公正取引委員会として、その規制の目的と手段が、要は手段が必要最小限のものとなっているか、要は、目的は確かに、ああ、もっともだと思っても、それが過剰に競争を制約していないかという観点からこれは絶えずいろいろ検討もしまして、必要であればその所管省庁に提言するとかというようなこともやっているというふうに承知しております。

逆に、今度また、その公正取引委員会の例えば独禁法自体が事業活動自体の、例えば何か独禁法があるがゆえにむしろ萎縮するとかという話もたまに聞いたりしますが、これについてはこれまでもいろいろな分野でやっていますが、例えば、独禁法上こういうのは問題になるけどこういうのは大丈夫ですというようなガイドラインを作るとか、そこは、変に過度にその経済に萎縮効果を与えないというような、そういうこともまた必要かと思いますし、それから、そういう意味では、規制をもうちょっと最小限にという立場の公取の立場でもありますし、公取自身の活動としてもそういうのをきちっと考えていく必要があろうかと、こういうふうに思っておるところでございます。

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