日本維新の会の青島健太と申します。よろしくお願いをいたします。
この一年余り、国会は、残念なことですけれども、自民党の派閥のいわゆる裏金の問題で、この追及と議論に終始してまいりました。大きく国政への信頼失墜していると感じております。
政治改革の議論の中で、ある国会議員の方は、この会計をめぐる国会議員のレベルを野球に例えて草野球だというふうに評した方もいらっしゃいますが、私も少し野球やっていましたので、いやいや、これ草野球以下じゃないかと私なんかは思っています、不記載ですから。ただ、これ、人ごとだと思っていません。もう全ての国会議員に問われていることだろうと思います。
こうした中で、挽参考人は会計の御専門でいらっしゃいます。まずもってこの会計における基本は一体何なのか、それから今国会議員に問われていることはどういうことなのか、お感じになっていることをまずお聞かせいただければと思います。
64
熊谷裕人(立憲)
ありがとうございます。
まさにその執行、目的を達成するための事業が本当にきちんと進行されているかどうかというところの管理が私は必要だなというふうに思っていまして、なかなかそれができていないのが国会なのかなというふうに思っています。
というのも、多分、財務会計のシステムが昔のまんま、古いまんまで、挽さんも先ほど行政のデジタル化が遅れているという話をしていましたが、そこが会計の分野でも大変遅れているんじゃないかなと思っておりまして、そこが進めばもう少しその事業の途中の進捗状況とかそういうものがきちんと分かって、国会にもすぐ答弁ができる状況ができるんではな…
この発言のページ
65挽挽文子検査官候補者/検査官
行政のデジタル化の遅れについては、本当に議員のおっしゃるとおりかと思います。
会計検査院では東京国際会計検査に関しての議論をする場を毎年一回設けておりまして、その場で、特にドイツにおいてはデータベースを会計検査院がアクセスできるようになっておりまして、公共、地方の自治体を含む様々なデータがそこからアクセスできるようになっております。
それを見ると、どういうことが起こるかというと、内部牽制が地方自治体において進むと思うんですね。地方自治体は、特にコロナ禍にいろいろな仕事が上から降って湧いてきて、相当疲弊していると思います。やっぱり、そういうところのデジ…
この発言のページ
66
熊谷裕人(立憲)
終わります。ありがとうございました。
この発言のページ
- (上の発言)
67
青島健太(維新)
日本維新の会の青島健太と申します。よろしくお願いをいたします。
この一年余り、国会は、残念なことですけれども、自民党の派閥のいわゆる裏金の問題で、この追及と議論に終始してまいりました。大きく国政への信頼失墜していると感じております。
政治改革の議論の中で、ある国会議員の方は、この会計をめぐる国会議員のレベルを野球に例えて草野球だというふうに評した方もいらっしゃいますが、私も少し野球やっていましたので、いやいや、これ草野球以下じゃないかと私なんかは思っています、不記載ですから。ただ、これ、人ごとだと思っていません。もう全ての国会議員に問われていることだろうと思います。
こうした中で、挽参考人は会計の御専門でいらっしゃいます。まずもってこの会計における基本は一体何なのか、それから今国会議員に問われていることはどういうことなのか、お感じになっていることをまずお聞かせいただければと思います。
68挽挽文子検査官候補者/検査官
御質問いただき、ありがとうございます。
まず、国会議員の皆様のことをどう思っているかということに関して、検査官候補者である私が申し述べるのは僣越であり、お答えは控えさせていただきたいと存じます。
会計経理、会計についてですが、これまで管理会計・原価計算についての研究に携わってきた経験を踏まえて申し上げますと、例えば、すごい古い話ですが、企業会計原則の第一に、真実性の原則がございます。企業なり組織なりの諸活動等に貨幣の光を当てて写像させると。つまり、適正な会計処理に基づいて損益計算書や貸借対照表などの財務諸表を作成して、ありのままを伝えるということがま…
この発言のページ
69
青島健太(維新)
ありのままを伝える、職業倫理、インテグリティーという言葉もいただきました。そうした方向でやってまいりたいと思います。
挽参考人はもう既に検査官として御活躍をいただいております。ここまでの御自身の活動ぶり、どのように評価されているでしょうか。
この発言のページ
70挽挽文子検査官候補者/検査官
検査と検査報告の質の維持向上に向けて、職員が主体的に自信を持って仕事に取り組めるよう、管理会計・原価計算の専門家として理論的な裏付けをすることにより、事務総局を指揮監督してまいりました。
具体的には、私の専門である管理会計の知識、知見に基づいて、例えば、予算管理などのマネジメントシステムを使って、PDCAを回す際に、効果を上げるためのポイントや考え方を踏まえて検査をし、検査結果に対する所見を分かりやすく記述するよう発言したり、原価計算の知見から、大規模自然災害の頻発等に伴い安全性に対する国民の関心が一層高まっていることに鑑みて、安全性と有効性を重視し、…
この発言のページ