山中伸介原子力規制委員会委員長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 環境委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 197 発言)

お答えをいたします。

令和六年能登半島地震につきましては、地震調査研究推進本部等の関係機関、関連する学会、各研究機関において進められている調査検討などにより知見の更新が図られております。これらの機関の調査検討によって得られた知見につきましては、原子力規制庁が公開で実施いたします技術情報検討会の枠組みの中で収集をし、検討しているところでございます。

能登半島地震に関する知見の収集と内容の検討につきましては、昨年五月八日の原子力規制委員会において技術情報検討会の報告を受けました。その後も、昨年八月、規制委員会委員と原子力規制庁の研究部門の職員が能登半島の地盤隆起、津波痕跡等の状況の現地調査を行い、技術情報検討会で議論した結果を昨年十月に原子力規制委員会で報告を受けました。また、各研究機関や大学の論文等についての収集活動は続けており、まとまり次第、技術情報検討会で更に議論を行う予定としております。

なお、現時点までに把握できている情報からは規制基準に反映すべき新たな知見は得られておりませんが、引き続き各研究機関により日々更新されております知見を収集、検討いたしまして、規制に取り入れるかどうか、必要があるかどうかということについて検討してまいる予定でございます。必要がある場合にはどのように取り入れていくかについても適切に委員会で議論をし、判断をしてまいる予定でございます。

前後のやりとり

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