ストックホルム国際平和研究所というのがありまして、ここの情報によりますと、二〇二〇年から二〇二四年、インドの軍事装備品の調達先のトップはやっぱりロシアなんですね、全体の三六%。二位が何とフランスで、三位がイスラエルなんです。アメリカはその下で、一〇%もないと言われているんですね。
じゃ、だからインドがロシア寄りかというと、インドというのはなかなかしたたかな国でございまして、非常にバランスが良く外交されていると。多極世界という理念を持って、いろんなところと、どこともくみせずに、うまくバランス外交をやっているというのがインドの特徴だと思いますし、中国と緊張関係にありながらもBRICSやグローバルサウスで連携をする、欧米や日本との関係を極めて重要視しながらもウクライナ支援には一定の距離を置いてやっていると。
貿易でいうと、インドの対中ロの貿易額というのは、既にクアッドを構成する日米豪をも上回っているんですね。私、静岡なんですけれども、スズキ自動車を始めインドとたくさんビジネス交流をやっているんですけれども、何と、日本、インドの貿易額って全体の二%程度しかないという数字がございました。
しかし、このインドとの関係は、私は極めて重要だと思うんです。先ほど、報道がありました、これ、今後何らかの形でインドがGCAPに参加する可能性というのは、大臣、可能性としてあり得るんでしょうか。
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岩屋毅(自民)外務大臣
パキスタン、インドとも我が国は良好な関係にございます。パキスタンはアジアと中東を結ぶ要衝に位置しておりまして、その政治的な安定と経済発展は地域の安定と成長に不可欠であると思っております。
先般、五月十日にインド及びパキスタン両国が軍事行動の停止に合意したことを発表いたしました。政府としては、この両国の合意を歓迎するとともに、今後の情勢についても引き続き注視をしてまいりたいと思います。
今般の合意に至るまでの過程においては、私は、五月七日にジャイシャンカル・インド外相、九日にダール・パキスタン外相との間で電話会談を行いまして、両国が責任ある行動を取るよ…
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榛葉賀津也(国民)
インドを語る上でもう一つやっぱり考慮しなければならないのがロシアとの関係だと思うんですね。インドはBRICSの一員でもありますし、ロシアとは伝統的な友好国だと承知をしています。
そこで、外務省にお伺いするんですが、インドとロシアのこれまでの軍事交流、そしてあわせて、ミサイルを始めとする軍事装備品の共同開発や取引、これについて防衛省にお伺いしたいと思います。
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182大大和太郎防衛省防衛政策局長
お答えいたします。
インドとロシアは、ロシアがソ連だった時代から伝統的な関係にあるというふうに認識しております。
軍事交流については、例えば二国間の共同演習、インドラを実施していることについて承知しております。
また、装備品における協力としては、例えば超音速巡航ミサイル、ブラーモスのインド、ロシアによる共同開発及び生産、それからロシアの空母やロシア製の地対空ミサイルのインドによる輸入、ロシア製の戦車や戦闘機のインドによるライセンス生産などを行っているというふうに承知しているところであります。
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- (上の発言)
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榛葉賀津也(国民)
ストックホルム国際平和研究所というのがありまして、ここの情報によりますと、二〇二〇年から二〇二四年、インドの軍事装備品の調達先のトップはやっぱりロシアなんですね、全体の三六%。二位が何とフランスで、三位がイスラエルなんです。アメリカはその下で、一〇%もないと言われているんですね。
じゃ、だからインドがロシア寄りかというと、インドというのはなかなかしたたかな国でございまして、非常にバランスが良く外交されていると。多極世界という理念を持って、いろんなところと、どこともくみせずに、うまくバランス外交をやっているというのがインドの特徴だと思いますし、中国と緊張関係にありながらもBRICSやグローバルサウスで連携をする、欧米や日本との関係を極めて重要視しながらもウクライナ支援には一定の距離を置いてやっていると。
貿易でいうと、インドの対中ロの貿易額というのは、既にクアッドを構成する日米豪をも上回っているんですね。私、静岡なんですけれども、スズキ自動車を始めインドとたくさんビジネス交流をやっているんですけれども、何と、日本、インドの貿易額って全体の二%程度しかないという数字がございました。
しかし、このインドとの関係は、私は極めて重要だと思うんです。先ほど、報道がありました、これ、今後何らかの形でインドがGCAPに参加する可能性というのは、大臣、可能性としてあり得るんでしょうか。
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中谷元(自民)防衛大臣
先ほども申し上げましたが、GCAPというのは日英伊三か国の同盟国、パートナー国との協力を念頭に置いて設計されて、今まだスタートしたばかりでございます。様々な国に対して説明はしたことがございますが、今回の会談においても、そのインドの参加につきまして、その具体的な話はありませんでした。
防衛装備移転というのは我が国にとって望ましい安全保障環境の創出を目的とした重要な政策手段の一つでありますが、移転による量産機数の増加を通じて価格の低下などが見込まれますが、こうした観点も踏まえて、防衛省としましては、防衛装備移転三原則等の下で、日英伊三か国にとっての同志国、…
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榛葉賀津也(国民)
戦闘機に限ったことではないんですが、インドとの共同開発や共同生産、やはり一番気を付けなければならないのは情報漏えい。そして、言うまでもなく、インドというのはメーク・イン・インディアというのをやっていまして、インドでいろんなものを自分たちで造るんだと言っています、ノウハウと技術はくれと。でも、全部インドで造るよとなっちゃうと、これまた大変なことになるので、いろんな議論をされたらいいと思いますが、私、かつて、サウジアラビアとのGCAPはよした方がいいんじゃないかなと独り言を申し上げましたが、いずれにせよ、インドとの関係というのは、防衛交流含めて、より強固にす…
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山添拓(共産)
日本共産党の山添拓です。
午前中の質疑で言及がありました滋賀県饗庭野演習場では、ここ十年で五回も場外着弾事故が起きております。極めて狭い演習場に訓練が集中し、人命を奪いかねない重大事故が不可避的に生じているということは指摘しておきたいと思います。
また、自衛隊のイラク派遣についても言及がありましたが、これ、二〇〇八年、名古屋高裁で、戦闘地域であるバグダッドに多国軍の武装兵員を輸送したことがイラク特措法に反し、憲法九条一項に違反すると断罪されたことも指摘しておきたいと思います。
質問に入ります。
明日二十一日から千葉市幕張メッセで、いわゆる武器見本…
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