宮本新吾外務省アジア大洋州局南部アジア部長

2025年5月8日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 16 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 213 発言)

お答え申し上げます。

ASEAN貿易投資観光促進センターは、貿易、投資、観光に関するセミナーの開催や人材育成事業等の様々な活動を通じまして、日本とASEAN諸国の間の経済関係強化に貢献してまいりました。

具体例を幾つか挙げて御説明申し上げます。

二〇二四年度でございますけれども、例えば、貿易促進に関しましては、十二回のASEAN産品の紹介などを含む輸入促進事業のほか、五回のワークショップ、四回のウェビナーを開催してございます。投資促進に関しましては、首脳級の参加する投資対話を含めまして、十回の投資促進事業を実施いたしまして、延べ千名が、約千名が参加しております。サミット関連行事であるASEAN投資フォーラム及びASEANビジネス・投資サミットの開催への協力も行っております。また、観光に関する人材育成事業なども行っております。こうした有意義な活動を実施してきているところでございます。

こうしたセンターの活動はASEAN側からも高く評価されておりまして、今回の協定改正に際してASEAN側が分担率の増加に同意したこともその表れであると認識しております。また、日・ASEAN首脳会議の議長声明などにおいてもセンターの貢献を高く評価するということが言及されているなど、外交上の意義も大きいというふうに認識しております。

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