北川克郎外務省欧州局長

2025年5月8日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 8 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 213 発言)

お答え申し上げます。

まず、チェコにつきましてですが、チェコは欧州において多くの観光資源を有する国の一つでありまして、新型コロナウイルス感染拡大前の二〇一九年、令和元年におきましては、年間約十五万人の日本人がチェコを訪問しておりました。また、日本企業の進出等を通じた経済関係の発展も見込まれておりまして、両国間の潜在的な航空需要は大きいと考えております。したがいまして、二国間航空協定を締結することは重要と考えております。

次に、ルクセンブルクでございますが、ルクセンブルクは地理的に欧州の中心に位置しており、政策的に物流産業の強化を進めている欧州の物流の要衝であります。我が国との間でも、金融、製造分野等を中心に進出する日系企業が増加傾向にありまして、経済交流の拡大が見込まれております。また、ルクセンブルクのカーゴルックス航空が日本に週五便就航していることからも、定期航空業務の安定的な運営を可能とする二国間航空協定を締結することは重要と考えております。

以上より、これらの協定を締結することにより、日・チェコ間及び日・ルクセンブルク間の人的交流及び経済交流が一層促進され、二国間関係が強化されることが期待されております。

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