これ、かつてサウジアラビア、相当このイエメン内政に介入していまして、実はこれ、サウジとイランの代理戦争なんというふうに評されたことがありますが、具体的に、サウジアラビアはこのイエメンの内政にどのような介入をしたと外務省は承知されているでしょうか。
榛葉賀津也 (国民民主党)
2025年4月17日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 147 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)
前後のやりとり
お答えいたします。
サウジアラビアとロシアは、令和三年八月に両国間の軍事協力を発展させることを目的とした二国間協定を締結したというふうに承知しております。さらに、令和五年十二月にムハンマド皇太子兼首相とプーチン大統領との会談が行われ、防衛分野における協力を強化することに合意したということも承知しております。
また、装備面における協力としては、ロシアからサウジアラビアに対して、多連装ロケットランチャーの移転がされたということが指摘されているところであります。
これまた日本より相当、防衛交流、軍事交流が武器のやり取りを含めて深化しているなと思うわけでございます。
外務省の参事官にお伺いしたいと思うんですが、今、イエメンの状況、かつてはサウジとイランがいがみ合って様々難しい関係にありましたが、先日、中国が仲介役になって、あのサウジとイランが和解に行くんじゃないかという状況がありましたが、今の状況を少し説明してもらえますでしょうか。
お答え申し上げます。 二〇一四年にホーシー派がイエメンの首都サヌアを武力にて制圧し、同国南部に侵攻する中、イエメン正統政府からの要請を受け、サウジアラビアを中心とするアラブ連合軍が翌二〇一五年三月からホーシー派の拠点に対する空爆を実施したと承知しております。 その後、サウジアラビアは、二〇二二年の三月にイエメンに対する軍事攻撃の停止を宣言し、同年四月には国連の仲介によりイエメン全土での停戦が実現しました。その後、同年十月に停戦が失効したものの、小康状態が継続しており、同宣言以降はホーシー派に対する空爆は行っていないと承知しています。 いずれにしまし…
- (上の発言)
これ、かつてサウジアラビア、相当このイエメン内政に介入していまして、実はこれ、サウジとイランの代理戦争なんというふうに評されたことがありますが、具体的に、サウジアラビアはこのイエメンの内政にどのような介入をしたと外務省は承知されているでしょうか。
イエメンはサウジアラビアにとって隣国でありまして、非常に重要な国と理解しております。
先ほどお答え申し上げましたとおり、二〇一四年、ホーシー派がサヌアを武力にて制圧したということで、イエメン正統政府からの要請を受け、サウジアラビアを中心とするアラブ連合軍が翌三月からホーシー派の拠点に対する空爆を実施したということと承知しております。
今、参事官お答えになったように、これイランとの代理戦争なんと言われるんですが、この空爆に武力介入して、この実は中国製の無人機でフーシ派を攻撃しているという話があります。具体的にはCH4とかGJ2といった、こういった中国製の無人機でイエメン内の反政府勢力フーシ派を攻撃していると。 イエメンは、これ内戦がいわゆる、落ち着けばいいんですが、南部暫定評議会、その他の勢力やイスラム過激派もまだ残っていたりして、なかなか安定には程遠い状況なんですけれども、これは、かつてフーシ派は、サウジアラビアやアラブ首長国連邦、UAEの石油施設なんか空爆して、これ国際化された内…
お答え申し上げます。
サウジアラビアとイスラエルの国交正常化の可能性については、第三国間の関係でありますので日本政府として予断を持ってお答えできる立場にはございませんが、イスラエルとイスラム諸国の盟主たるサウジアラビアの関係は地域の平和と安定に大きな影響を与え得るものであり、日本としても引き続き関心を持って注視してまいる所存であります。