坂本大祐防衛装備庁装備政策部長

2025年4月10日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 99 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答えを申し上げます。

防衛関連企業における資金繰りにつきましては、以前から業界から改善の要望が防衛省に寄せられているところでございます。今委員から御指摘がございましたとおり、足下では、物価の上昇であるとか人手不足といったもの、それから米国の関税措置などによりまして事業の不確実性は高まっていると、私ども、そのように認識をしているところでございます。

こういった中で、企業における資金繰りの悪化によって装備品等の製造、納入に支障が生じるということはあってはならないということでございますので、これまでも防衛省として資金繰りの要望に対応してきているところでございます。

具体的には、いわゆる前金払い、これの活用の拡大でございますとか、企業の資金繰りを考慮した予算の計上及び契約、また、昨年度の補正予算におきましても、企業が必要とする資金の早期確保、これに資するような経費の計上ということも行っているところでございます。

このほか、防衛生産基盤強化法に基づきまして、事業計画を提出して防衛大臣の認定を受けた中小規模の事業者に対しましては、日本政策金融公庫等による長期資金の融資制度、こういったものも設けているところでございます。

防衛省といたしましては、今後も企業の資金負担の軽減策について引き続き取り組んでまいりたいと、このように考えてございます。

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