小谷敦消防庁国民保護・防災部長

2025年3月24日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 308 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 364 発言)

お答えいたします。

委員御指摘のとおり、岩手県大船渡市では、二月中旬以降、三件の林野火災が連続して発生しています。

まず、大船渡市三陸町綾里字田浜下で二月十九日に発生した火災は、二月二十五日に鎮圧しました。

本火災では、調査中ですが、約三百二十四ヘクタールの山林が焼損しました。鎮圧までに、地元の大船渡地区消防組合消防本部職員延べ二百五十二名、それから大船渡市消防団員延べ千三百八十六名が消火活動等に従事しております。

次に、陸前高田市小友町字柳沢で二月二十五日に発生し、大船渡市に延焼した火災は、二月二十六日に鎮圧し、三月十一日に鎮火いたしました。

本火災では、調査中ですが、約八ヘクタールの山林が焼損しました。鎮圧までに、地元の陸前高田市消防本部及び大船渡地区消防組合消防本部職員延べ百五名、陸前高田市消防団及び大船渡市消防団員延べ千百六十七名が消火活動等に従事しました。

また、大船渡市赤崎町字合足で二月二十六日に発生した火災は、三月九日に鎮圧しました。

本火災では、調査中ですが、御指摘のとおり、約二千九百ヘクタールの山林が焼損しました。三月九日の鎮圧までに、地元の大船渡地区消防組合消防本部職員延べ五百八十九名、大船渡市消防団員延べ八百七十八名が消火活動等に従事しております。

いずれの林野火災につきましても、出火原因は調査中ですが、地元の消防本部、消防団が山林での消火活動、住宅への延焼防止活動等を行ったほか、岩手県内の各消防本部からの応援部隊、岩手県等の消防防災ヘリコプター及び自衛隊のヘリコプターも消火活動等に当たり、加えまして、二月二十六日に発生した火災においては、林野火災としては最大規模の十五都道県からの緊急消防援助隊が、最大で一日当たり約二千名体制で消火活動等に昼夜を分かたず従事したところです。

現在も、消防職団員が引き続き警戒、消火活動に当たって、鎮火を目指しているところでございます。

前後のやりとり

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